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2006年2月28日 (火)

馬産地の町村合併

3月は馬産地の町村合併がいっぱい。
私も混乱していて、というか覚える気さえなかったんですが一応頭に入れなくては。

3/1に門別町と日高町が合併して日高町になります。
門別競馬場コスモバルク様、の手紙も「沙流郡日高町」に送らなくてはいけません。

いやー、日高、っていうと、門別を北にずーっと行って、平取も越えて、そばの美味しい道の駅や私の嫌いな日勝峠がある日高町。門別が日高になっちゃうなんてなぁー。

3/27に、早来町と追分町が合併して安平町になります。
吉田牧場ワカオライデン様、の手紙も「安平町」に送らなくてはいけません。

3/27に、鵡川町と穂別町が合併してむかわ町になります。
石坂牧場さんにいるまっちゃんへの手紙も「むかわ町」に送らなくてはいけません。
こちらは、穂別に行くことはほとんどなかったのでむかわのままでよかったですね。

3/31に、三石町と静内町が合併して新ひだか町になります。
三木田さんちのメイショウヒダカへの手紙も「新ひだか町」に送らなくては…
って、ヒダカの名が入ってこれは偶然嬉しい(^_^;)
でも、新ひだか町アロースタッド サクラローレルさま はなぁ~~。
やっぱり静内だよー。しかも、日高町があるのに新ひだかはないよなぁ…最後まで残ったのは新ひだか町・美駒町・まきば町。あれ、いまいち?むむ?(^_^;) 馬好きとしては美駒っていいけど使いにくそう…

とりあえず、普段の会話では絶対使わないんだろうなぁ…
カーリングで有名になった常呂町も北見市になるし。
仕方がないこととわかっても寂しいなぁ…

2006年2月27日 (月)

高岡厩舎

高岡師が日本産馬初シンガポール競馬重賞初V

わ~い高岡先生おめでとうございます~~。

道営を見はじめたとき、好きな馬の多かった厩舎だった。
サクラユウシュンもいたし…

北海道遺産

ばんえい競馬のホームページによると、土曜の夜に放映されている「北海道遺産物語」が25日から4週、ばんえいとのこと。
さっそく見てみたけどかっこいい!こんな素晴らしい映像とは。

北海道のメールマガジンの北海道遺産もばんえいの話題でした。

北海道遺産なのは「北海道の馬文化」なのだから、ばんえい・ばん馬だけではないけれど、
そこをきちんと利用?しているところがばんえい競馬、やるなぁと思います。

そして今日の夕刊にもばんえいの話題が出ていました。
帯畜大4年阿部さん、ばん馬11万頭データベース化
サラブレッドのように血統がはっきりしていないから、それをまとめたい…という話は他の方からも聞いたことがある。
しかし11万頭とはすごい!!

北海道のメルマガに出ていた日高馬の絵コンテスト。かわいかったのでリンクはります(^^)
こどもが描く馬の絵って大好き。

2006年2月26日 (日)

早来雪だるまばんざい!

日高路温泉スタンプラリーが今月までということで、温泉入りがてら早来地区をうろうろしてきました。
風が強いので馬は期待できず…。社台SSも放牧されていないし、ノーザンホースパークについたころには雨が降り出した。でも馬房で馬たちに会ったのは久しぶりかも。いつも放牧されていたものなー。
ショップにはダーレーグッズが増えていました。かわいい~!!
darley1

展示会で配っていたアルカセットのマスコットはこれの鹿毛版だったのかな。
しかし白い馬って誰だろう?と見ていると

darley2
!!
なんだこのベタなネーミングセンスは!!さらにポイントアップして購入。
わーい、かわいいよ~

早来雪だるま郵便局にも行きました。
「札幌タイムス」に、雪だるま切手と雪だるまストラップ、雪だるまの住民票がセットになったものが売り出されていると出ていた。
最近は買っていないけど雪だるまグッズ好きな私としてはなかなか興味深いところ。早来町は来月末に合併して安平町となることだし、記念に購入を考え日曜でも可能かと「早来雪だるま会」に電話をかけてみる。
「はい、雪だるまでーす」
雪だるまかい!!

郵便局へセットを取りに行く。いいですなぁ雪だるま。向かいには郵便局に負けないくらいたくさん雪だるまのオブジェに飾られた局長の家もあります。
yukiyubin

見たけど…ああ、この切手って一般でも作れる写真切手かぁ…。ストラップも市販されてるものだ。うーん…まぁ合併するってことで、いいか(^_^;)
yuki

お昼はレストランみやもとで、雑誌に載っていて気になっていた「カマンベールオムレツ」を食す。
あまり卵料理って好きではないのだけど、ふわふわしていて美味しい!!どうやったらこんなにふわふわできるんだよー。
他にもレストランみやもとでは、夢民舎のカマンベールソフトやチーズなどを販売しています。カマンベールチーズはそのまま暖めてチーズフォンデュにするといいらしい。中だけが溶けるのです(^^)
夢民舎のページ

うーん、早来っていい町だぁ~(^^)

2006年2月24日 (金)

自分も…

最近、グリーンチャンネルでやっている女性ホースマンにスポットをあてた番組を見ながらネットをしています。
今朝の荒川選手とか。オリンピックはもろもろと。
減量している山口騎手とか。

みんなすげー。

頑張らねば、というパワーをいっぱいもらっています。

名伯楽、引退

今年は多くの名伯楽が引退されるのね…。

大久保調教師。
引退の大久保正師「最後まで勝ちにいく」
お体の調子が良くないと聞いていたので心配だったけれど、それも乗り越えられた…のかな。
ナリタブライアンがいたときは私は競馬をはじめたばかり。当時はむさぼるように競馬関連の本を読んでいた。
大久保厩舎は鉄のカーテンなんだ、イメージはよくないけど悪い人ではなさそうだよなぁ、なんて思いながら読んでいたことを思い出す。
その頃がとても懐かしい。ディープと全く逆だし。

引退の成宮師、信念の「一匹狼」
ビゼンニシキにはそんなドラマがあったのね…。
これから青森の牧場で馬に関わって行くというのもいい!

松永幹夫騎手。信じられないなぁ…。
競馬を始めた頃馬券の相性が良くて、いつも買っていたらそのうち相性もなんもなくなってしまった(笑)
素敵な調教師の先生になりそうだなぁ~。とりあえずラストライドをしっかり見ることにしよう。

好きな馬は中央に…?

先週は日高でした。浦河港の夕陽がキレイでした。
写真を載せるタイミング失った

そこで育成牧場の場長さんと話をしていた時、「地方じゃなくて中央の馬主に買ってほしい」という意見に普通にうなずいている自分に気づく。
自分では見ないようにしていた地方と中央の格差…うう、最近は地方競馬の方が好きだなんて言っていても、応援している馬が中央に行くと普通に嬉しいしなぁ。
馬が売れたときに、中央じゃないけれど道営だからまぁオッケーだよね。とか言われるような存在に、そして最終的にはそんな格差がなくなっていけばいいなぁ…。格差がなくというか、特徴があるというか。この馬はこうだからこの地方で走らせようだとか。
って私は誰やねん(^_^;)

今の給料じゃモチベーションが下がってしまうのかもなぁ…と思いつつ。
日刊スポーツに書かれていた、金沢の松下騎手のことが書かれたコラムを読んだ後だけに、いろいろと考えてしまう。
食うため門戸開放

その他書きそびれた地方競馬の話題いろいろ。
ホリエモン勝ったのね、よかったなぁ。と。
今日は岩田騎手の所属ラストライドをネットで見る。何度もその姿が映る…岩田騎手の勝負服を始めて知った。
今更…。そんな自分がちょっと情けない。もっといろいろと見ておくべきだったかな。

2006年2月23日 (木)

ばん馬のいる風景

書きたいことがいっぱいあるのですが、ばたばたしているうちにどんどん日が過ぎていってます(^_^;) ひー。

ばんえい。金曜~月曜開催になっています。スーパーペガサス復帰。ばんえい記念も混戦模様。
先週日曜の北海道新聞日曜版の連載小説「楓子のダイチ」、かなり次回が楽しみです。
きゃーっ!!ドキドキだわ!!こんなに次が楽しみなのって、こどもの頃の漫画以来かも?

primal。さんで、ばんえいの魅力を多くの人に知らせたい…という記事を読み、
そうだよ、私も少しでいいから何か出来ないか?と考えました。
競馬じゃなく、北海道の風景として、文化として競馬ファン以外の人に魅力を届けれれば…と、ばんえい写真のブログをつくることにしました。突如行動。
競馬ではなく、北海道・写真のサイトの中で発表していければと思います。写真はレベルが高いし恐れ多いんだけど、勉強していければということで。
最近仕事上でも、草の根運動ってマイブームかも。
ばん馬のいる風景-BANEI Photo Gallery -

ばんえいの記事を多く見るけど、いつも「赤字に苦しむ」と書かれてしまう。
面白くないから赤字なのかと思われてしまわないかな。理由が大事なところなのに。
うちの職場も「一時期のブームは去って今は…」と書かれることが多いので、記者にいつも「今でも頑張っているんですよ!」と上司が頑張って説明していますが(^_^;)

カーリングの活躍は映画「シムソンズ」にとってラッキーだったけど、「雪に願うこと」とばんえいはどうなるのかな。

2006年2月22日 (水)

2/18・19の競馬

土曜日は、気がついたら4時で携帯に入ったメールで京都記念の結果を知る。ああうっセンチュリー!
2着かぁ…。ううう。しかもハナ差らしいし。
その夜は京都記念を見ている夢を見た。
センチュリー!!え、ハナ差じゃなかった?3馬身くらい差がある2着…しかも左周りだし。変な夢だ。


日曜、家に帰ってからレースのビデオを見る。まずはフェブラリーS。あらら、アジュディミツオー出遅れてるし…にげうまだもの、出遅れたら不利じゃないか!
シーキングザダイヤの2着すごすぎるし…って、今朝夢で見たのと似たようなゴール前だ!こっちか!
京都記念を見る。ううっ、センチュリーはこのような接戦結構ものにしてきたのになぁ。
残念だけどシックスセンスとは2kg差があるし。さ、春天に向かって!!

土曜日はスペースウーマン勝利\(^o^)/
私が今一番目の前で見てみたい馬。牝馬で546キロ。かわいい~
今年伊藤伸一厩舎初勝利だったのか(^_^;)
ブックを見ると、前に馬がいないと右にもたれるから抑えろと指示を出したが、口出ししなければもっと楽に勝てたとの伸一先生のコメント。そのようにコメントできる伸一先生いいなぁ~。
うう、右にもたれる馬以前にもいたなぁ…しみじみしちゃう。

更新遅れているうちに、センチュリー春天回避のニュースが(T_T)(T_T)(T_T)
うーっ、競馬って相変わらずうまくいかないものなのね。

2006年2月16日 (木)

クリアーじゃないブリッジ

ひまわるさんのブログを見ると、今日は船橋でブリッジクリアーに内田利雄騎手が乗るとのこと!!キャー!!
しかし南関東のネット映像キレイだなぁ~。小雨が降っていて、勝負服のピンクも少しかすんで見える。
応援に力が入る。でもブービー…
宇都宮競馬が廃止になってからしばらく休養していたブリッジクリアー。
10月に復帰したけれど、船橋での成績がいまひとつだったことをこのとき初めて知った。成績表を見ていると「宇都宮で走りたいよ!」と言っている声が聞こえてきそうで寂しくてたまらない。

今日は騎手・調教師の合格発表だった。今年はどの地方騎手がJRAの1次試験を免除になっていたかが混乱していて、発表を見たときは吉田稔騎手が不合格になっていたことがわからなかった。
そもそも、この試験ってなんなんだろう。なんでこんな方法しかないんだろう。
地方のファンは寂しがりながらも笑顔で中央に行くことを送り出す…それってなんとかならないの?!
アンカツが、内田さんが、少しずつ制度を変えていっている。それでもあまりに難航しているその架け橋を、競馬ファンが笑顔で渡れる日は来るのだろうか。

スーパーびっくり

昨夜びっくりするメールが来た。
AllAboutさんは普段からいろいろと調べものに活用させていただいているのだけど、

スーパーおすすめサイト

こちらはnetkeibaさん投票しましょうね~。
で、こちらに選ばれたと

100サイトくらい選ばれてるんだろうと思ったら…
ひ、ひえっうちでいいんですか!こんなに更新してなくていいんですか!!全然秀逸な写真じゃないし!!それでいいのかリクルート!
いや~、昔なら、女で、北海道で、写真も結構載せてるサイトなんてほとんどなかったんでまぁわかるけど…
も、申し訳ないっす。すいません、本当ありがとうございます。
って、今はブログが主流で個人サイトが少なくなっているのかな?私はこれからもサイト中心で行きまっせ。

競馬のサイトを見たことがない方がこのサイトに来て、馬ってキレイだな~、競馬場行ってみようかなーなんて思って下さると幸いです。
ということでnetkeibaさんに投票しましょうー。

2006年2月15日 (水)

浦河の悲しいニュース

浦河は好きな馬がいるし大好きな場所で、第2のふるさとみたいなものだけど今年は特にニュースが多い気がする。
先日も、良く走っている道を壊れたトラックがスケソウダラを落としながら走ったり、今日も雪崩で通行止めになっていたみたいだし。

そして12日。火事で小さな命が失われてしまった。こんな悲しい出来事が浦河でも起こってしまったことが残念だ。
そしておはなしやさんのブログを読み、とても悲しく、胸が詰まってしまった。
火って、そんなに怖いものなんだ…

心よりご冥福と、ご家族のこれからの幸せを祈りたいと思います。

勝負服は…

道営競馬 馬主勝負服導入

ええーーーっ。うーん、地方競馬のよさがーー。
というのはファンの意見で、これも改革に向かっているのだから受け入れるべきなんだろうけど…
伊達オーナーの勝負服ならちょっといいかな?
いや、やっぱり道営勝負服がいいよなぁ。ファンの集いなどで、やっと騎手に注目するようになってきたころなのに…
まだ全部というわけではないようだけど。

2006年2月14日 (火)

スタリオンブック2005

今年はどうかなぁなんて思いながら、結局スタリオンブック買っちゃいました。
やっぱり面白いよ~。見ているとうきうきしちゃう。

まずサクラローレル。73頭~。わーっノーザンFにもいる!!
シロガネーゼ懐かしいなぁ~と思っていたら彼女トップガンなのね。おおっローレル×トップガン!!
みんな無事に生まれるといいなぁ~。

メスって繁殖牝馬がいて、いつかオースをつけて欲しいなぁと思っていたらオースが輸出されてしまったので残念に思っていた。(?)彼女は普通にキンカメだった。
マサノチャーミングのお相手のチクシダイオスキーって…かなり気になる…九州で走っていたんだ。
チクシダイオスキーは5頭同じ牧場の牝馬につけているけど、例の集団生活を想像してしまった(゜o゜) ごめんよ…

さて、自分(ユカ)はというと…

スタリオンブックは最初の方に繁殖牝馬名の索引があり、そこに掲載されているページからアイウエオ順に並んでいる種牡馬にたどりつく。だからページでだいたい想像がつくこともある(社台系の名牝が前のページだったら、タキオンかな?とか)。
そして、こうやってページを追っていく時のドキドキが、とぉっても楽しいのだ。
ユカもぱらぱらめくると…す…スキャタン?もしかしてスペシャルウィーク!?キャー!わーお!
ステイゴールドでした~!!キャー嬉しいかも\(^o^)/無事受胎してて、産まれてくれるといいなぁ。

そして、サンシャイン牧場のホームページを見るとプリモディーネも3番仔を出産していました\(^o^)/初めての牡馬!
しかしお父さんのMaria's Monて誰だ?
ゴールデンソネットにもつけてるし。
ということで調べたら、モナーコスやグラスボランチのお父さんなのね。
血統表。
検索すると産駒も結構大きなレースで活躍しているようで。
血統のことはよくわからないけど、さすが伊達オーナー、種牡馬の選択が渋い!\(^o^)/
楽しみだぁ~~。

〈追記〉
そういやユカの仔どうしてるかなぁと思って登録協会のページで検索。
なんと、初仔の名前「スーパープリティ」
あはははは。なんか照れるなぁ。なんで私が(笑)
馬名の意味・由来に「超かわいい」って書かれてるし。でも抹消しちゃったのかなぁ…?
Yuka(JPN)もなんか照れる…

2006年2月13日 (月)

謎の観覧車

WINSの近くに観覧車が出来ていてかなり気になっていた。最近点灯してるけど動いていないし。

そしたらこちらに記事が出ていました。春から動くのね!
ホームページはこちら。

飾りなのかと思っていたら本当に動くんだー。普通に乗りたい(笑)
WINS帰りに、みんなでしょぼーんとしながら乗ってるのを想像してしまったが…

砂川のローレル

昔、アロマオイルを探していたらかわいいのを発見。会社を見ると砂川市にあるローレル、という会社。
その会社名に購入決定。砂川にこんな会社があるんだぁ…

最近かわいいグッズがたくさん出はじめて、どんな会社なんだ?!と思っていたところ、先日ばんえいの服部調教師も紹介されていたD-アンビシャスという番組で社長さんが紹介されていた。同じくらいの年の女性だったんだー!!

「世の中を幸せにする」 そういう気持ちで仕事を出来るのって幸せだよなぁ。
って、私もそう思うことが可能なんだから…。私が今の職場に来た時に、ここはそう思っても大丈夫な仕事だ、と思った時の気持ちに戻ろう。
いろいろな意味で元気をもらった番組でした。
こちらの記事を読むと、いろいろな苦労を乗り越えて今があるのがわかります。

先日、夢を追って東京に行った友人から手紙が届いた。夢を見失い、立場などそういうものを求めている彼女の内容を読むと、北海道に戻ってきたほうがいいんじゃないのかなぁ…という気がした。
今は北海道に素敵な店がたくさん増えている。私の大好きな雑誌、スロウに載っているお店とか。
北海道には素敵なお店、企業がいっぱいあるんだ。

しかし欲しいのいっぱいあるなぁ~。

ローレルのホームページはこちらから。

おかいものはこちらから。

2006年2月12日 (日)

ボカ~

トミケンブリアールの勝利レースを見に佐賀競馬のホームページに行ったら、バンブーボカが佐賀記念取り消していた(T_T)
ああううう。早めに行って頑張っていたのに。残念…ううう。
赤レンガで待ってるよ!

ボカちゃんの素顔かわいい~。2枚目電波発してる!

土日の競馬

今週の競馬をかけ足で。

土曜は東京1Rにニットウナデシコの登場~。頑張れナデ!!8着、頑張ったー。
そしてマイネルシュバルツが東京5Rに登場。昨日浦和で勝ったエフケーアトラスの高橋騎手の勝負服がマイネルっぽくて、馬番も7で同じだからまた同じシーンを!!
今日は逃げ馬が来ているらしい。単勝1倍台のロードアルファードも前に行く馬みたいだなぁ…どきどき。
うっロードがかかってる!き、きゃーシュバルツいいよ。これはロードの行き脚がなくなるかもしれない…シュバルツいい感じ!キャーシュバルツ!!でもロード強い…ううっ、これが血統の差なのかなぁ…。口を割りながらロードアルファード勝利、シュバルツは2着に粘る。うっ、ううっ頑張ったねシュバルツ(T_T) ああ、惜しい…

日曜。サンダーロールが障害入りしててびっくり。しっぽ回転させて、ゴール前さされて2着だったけどなかなかいい感じだったわー。
東京7Rにはスピンオフ登場。2番人気なんてフィガロ産駒らしくないわ!(笑) ずうっと人気薄できてたのに。でも認められるのって嬉しいな。4着残念…。
京都10Rオルレアンも久しぶりで頑張ってました~。
京都11Rきさらぎ賞!フュノンガルウ、この結果を見て今後を考えると新聞に出ていた。ううっドキドキ…
でもちょっときつかった(T_T) 最後よれてたような…。でもガルウ重賞挑戦偉い!これからも頑張ってねー。
ダイヤモンドS。ブリットガンバレ~。ルーベルスメモリーもすごい。以前ギャロップに、善臣騎手がメモリアル勝利の時に「この馬が左回りで勝った事の方が嬉しい」とコメントしていた話が出ていた。
すごい馬だよなぁ。彼にも頑張ってほしい。
昨日からものもらいの出来ている私でさえ、もう頭痛がするのに(-_-;)

牧原騎手が結婚のニュースでマッキーマックスか?と思ったら本当に勝っちゃった(^_^;)

牧原騎手はこれをきっかけに、いい成績を残してくれるといいなぁ。
騎手の娘にもなるわけだし。こういった形で騎手を続けていくのってなんか素敵だなぁ。
グリーンチャンネルで見た、元騎手の板倉さんが厩務員として働く表情がとても良かったのが印象的だった。ずうっと馬に関わっていく女性を見るのはファンとして本当に嬉しい。
ところで昔(安田歩騎手の時)から思っていたけど、結婚しても女性騎手の苗字が変わらないのは、騎手免許とかの関係なのかな?確かに合理的ではないからいいんだけど。牧原に「まっさん」と叫んだりして(笑)

2006年2月11日 (土)

白樺賞

今日は久しぶりにAibaに行ってきました~。ヨコハマボーイとアンローズがいるし。

メイン白樺賞はヨコハマボーイの登場。うわっ1番人気だ!シンエイキンカイと一点で。
第2障害をシンエイキンカイが先に降りる。キャーボーイ!!その次にヨコハマボーイ。ううっ届かないなぁ…
前のおじさんが「ボーイまた2着か!」と叫んでいる(笑)
よかった馬連で…そのままー。と思っていたら、ヨコハマボーイがゴール前で止まってしまった。
あ゛ーっ!!や、やばい!もうちょっとだよボーイ!あと10cm!後ろから馬が来るぅぅーー。ちょっと前に進んだ…でもどうだ?ゴールしたかな?
第2障害をなかなか越えられない馬がいて着順掲示板がなかなか出ない。周りのみんなも動かない(笑)
出たー。ヨコハマボーイ2着。よかった…。その後、ゴール正面からの映像を見ると、3着の馬がゴールに来たときに10cmだけ前に歩いてた(笑) んもー危ないなぁ!!いやー面白かった!!
レース映像はこちらから。ナナメからでよくわからないのが不安を倍増させます。

いつもばんえいは写真ばかり撮っていたから、こうやって熱くレース見たのって久しぶりだよなぁ。面白かった~。

2006年2月10日 (金)

ティアラとくまちゃん

今日は「ポチたま」で、ばんえいの皆川厩舎の犬ティアラが登場。
この子は馬の背に乗ることが出来る。ヤマトモンジューはティアラが乗るようになってから連勝続き。勝利の女神なのだ、という内容。
その記事はこちら。
ほほえましい~。このような風景がいっぱい流れて、ばんえいが広まっていくといいなぁ。


先日帯広に行った時にちょうど撮影が行われていて、写真を撮らせて頂いていた私も偶然そのシーンを見ることができた。
皆川厩舎はティアラだけではなくてもう一匹くまという犬がいて、この子が懐っこい!!
もしゃもしゃしてすっごいかわいい~。
いつもティアラばかり注目されているから、僕とも遊んでよぅ~といってるのか。確かにかわいそうかも。あんたも芸覚えないとねぇ~。
いじけるくま

20060129tiara2

2006年2月 9日 (木)

ホットシークレット

ホットシークレットが亡くなっていた。
亡くなったのは12月19日とのこと。私は18日にノーザンホースパークにいたから、あのときホットシーは近くで苦しんでいたのかと思うと…

その後、トウカイポイントと一緒にBTCの助成金対象馬から外れた記事を見てから一度ノーザンホースパークへ行った。
手前の厩舎の入り口側には元重賞勝ち馬などがたくさんいる。ホットシークレットが今日もいなかったから、空の馬房と外された看板を見て、ここがホットシーの馬房だったっけな、ホットシーはアドマイヤカイザーのようにどこかの乗馬クラブに行ったものだと勝手に納得していた。
トウカイポイントの試合は見ていたけど、ホットシークレットが売ることが出来るくらい乗馬として頑張っていたのかと少し驚いた。ホットシーはなんとなく、ずっとここにいるような感じがしていたから。

なんで私は聞かなかったのだろう。どこに行ったのですか、と。
ホットシーならいつか行き先がわかるだろうと思っていた…というより、乗馬の移動を追うことをためらうくせがついてしまっていた。
でも今になって、この時私は何かを感じ取ってしまっていたのかとも思う。
家に帰ってふるさと案内所のページを調べても出ていない。重賞勝ち馬がなぜ出ない?移動中?
まさか亡くなっていたなんて。今でも信じられない。どこかにいるんじゃないの?
私はふるさと案内所の検索フォームにホットシーの名前を入れ続けるかもしれない。

ホットシークレット。アサヒウィンロードと2頭、クラシックロードに乗れずせん馬で頑張っているのが気になっていた。しかもホットなシークレットって名前が…(^_^;)
そのうちオープンまで行って、オペラオーまで負かしちゃうんだものな。
引退してから会うホットシーは、思っていた通りのかわいいカメラ目線をこちらに向けてくれた。
その写真を載せようと思ったけど、見ていたら辛くなったのでやめることにした。

あの空の馬房がホットシークレットの馬房だったのかはわからない。もしそうなら、1ヶ月近くも空になっていたということだし。
でも考えられないことではない。そんな風にいろいろと考えてしまい悲しくなる。

早過ぎる死。でもホットシークレットは幸せだっただろう。心より冥福を祈りたい。


それにしても最近、すぐに馬の訃報が流れることが少ない。
馬のそばにいる方々にも強い悲しみがあるのだろうし、馬の死に対するファンと関係者の考え方の違いがあるのだろうけど。
関係者の方には悪いけどそのことが隠しているように感じられて、深読みすることだってある。
悼み、冥福を祈りたいファンがたくさんいるのにお墓があってもそのことを知らされなかったり、ファンは祈れなかったり。
宗教的なことが絡むから難しいことだけど、亡くなった後の競走馬のこと…なにかいい方法があれば良いのだけど。
案内所の前にすっごくおっきな馬頭観音建てる…ってのもなぁ?案内所で紹介する馬のたてがみはここにも、とか。って静内にはすでに二十間道路のところにあるしなぁ。門別と浦河と千歳とか町ごとに作るか?ううむ?
考えてたらすごく崇高な考えになってきて、ひどく疲れてきた(^_^;)

2006年2月 8日 (水)

シンコールビー号の競走馬登録抹消について

ルビーおつかれさま。

というか、私はこのことがJRAのおしらせに出ていたことに感動!!
ここ最近、重賞勝ち馬が引退したらおしらせに出るようになり。
そしてあらためて、ルビーは重賞を勝ったんだよなぁ~としみじみ。頑張ったよね、ルビー。

以前当歳セリに行ったとき、ちょうどルビーの下が上場されていた。仔馬は真っ黒くてルビーに似たお母さんと一緒に来ていた…ルビーがお母さんになる姿を想像すると、この時の光景が浮かぶ。

ふと気になって確認。ローレルの仔で繁殖に上がっているのは今のところ25頭いるのね。
(登録協会のページより。ちなみにトップガンとマーベラスサンデーの仔は共に19頭でした。)
その中で3歳は2頭。1頭は昨年のプレミアセールで購買されたディーエスシーカーでした。
いよいよ母父ローレル~。

雪のばん馬

fresh feedで「ばんえい」にひっかかったブログで発見。

『第47回あさひかわ冬まつり』雪像制作日誌。

すごい!!ばん馬かっこよすぎる~。
気合の入った雪像に感激!!生で見たいかも~。
私の職場でも雪像作っているけど、ここまで気合入っていないよ。周りにもこんなすごいのないよ~。
大きな拍手を送りたいですー!!

「あさひかわ冬まつり」サイトの「中雪像」というフィルムのアイコンをクリックすると今年の雪像デザインが出てきますが、ちょっとツボでした。
みんなどのような出来上がりになっているのかとても楽しみです。キングコング…

2006年2月 5日 (日)

ほっかいどうの未来

北海道の広報誌「ほっかいどう」は道内高校生の特集。
知事との座談会には駒苫野球部の林君に、美味しそうなジンギスカンを作っている札幌東商業高校の生徒さん、そして静内農業高校の馬術部の生徒さんもいるということで楽しみにしていた。
表紙も写真甲子園で優勝した旭川工業高校の素敵な写真!
特に感動したのが馬術部の元主将、野口君の言葉。

野口(善)  馬というと「競馬とか乗馬」、そんな特別扱いをされているのを感じます。これからはそればかりでなく、ホースセラピーとか「馬を使って」何かをするという時代が来ると思います。
知事  馬の効用の多様化ということかしら。
野口(善)  はい。競馬だけではなく、人間の心を癒してくれるような馬づくりをめざしたいです。そうすることが馬産地に学ぶ僕たちの役割だと思います。静内だけでなく日高全体としても、もっと馬に興味を持ってもらいたいと願っています。

私が高校生の時は、これからは夢の適いやすい社会になっていくと信じていた。まさかそれが逆になるとは。
今のニュースを見てこどもたちはどう思っているだろう?夢を持つことが出来ているのか、ますます不安になる。
そんなときにこの座談会の内容を読んでとても嬉しくなった。

彼らの将来が輝かしいものであるように。
そして私たち大人ももっと、しっかりしなくちゃ。

勝ち馬に乗るのが良いことか

友人が「馬について語るみたいだよ」と教えてくれた「視点・論点」のお題は確かに「勝ち馬に乗るのが良いことか」。
結局勝ち馬というのは比喩だったのだけど、私の中でもやもやしていたものを論理立ててくれた感じ。

現在は至上原理主義で、金持ちと貧乏ばかり増えている。
規制とは弱者や普通の人を守るものなのに、それを撤廃するというのは、普通の人の存在を許さない社会ということ。
惻隠というような武士道精神から外れ、敗者・弱者・劣者に対する思いやり、涙のない社会になりつつある。
もっとも金銭崇拝から遠い国だった日本が、その方向に傾いている。
多くの国民は閉塞感を打破するために改革を支持しているけど、至上原理主義の上では心がすさんでいってしまう。

というような内容でした。お茶の水女子大の藤原正彦教授、面白かった。優しい口調でずばっと厳しいこというのいいなぁー。調べたら新田次郎の息子なのか。
馬の比喩部分は、

至上原理主義の中では、皆が勝ち馬に乗ろうと奔走している。
有利な方につかなくてはいけない。そうではないと負け馬になってしまう。

というのだけでしたが、でもそのまま馬社会にもあてはまるかも…。

不器用と言われても、負け馬でもいいから、人としての思いやりとかを忘れずに生きていきたいと強く思っている。

楓子のダイチ

ばんえいをネットで見てました。
今まで覚えていなかった騎手やら調教師を覚えたりと、やっとばんえいについて勉強(^_^;)
今日の道新日曜版「楓子のダイチ」はばんえい記念のゴール。昨年がモデルのようだけど、「10着」の馬に対して大声援が送られる、私も大好きなばんえい記念のシーン。楓子がばんえい競馬をなくしてはいけない、と決心を固くする。
うう、私は日曜版の小説ってあまり読んだことがなかったけど、道新とってる人の中でどのくらいの人がこの小説読んでるかな?ばんえいの魅力満載なのだ。

今日は黒ユリ賞。よくわかんないけどエメラルド-サクラガサイタの一点だぁ。
と思ったら全然だめだった(^_^;)

土日の競馬

今週の競馬~。
小倉大章典はなかなか楽しみ。ローマン、ビッグプラネット頑張れ~。
と思っていたらこの2頭で入着争いを(-_-;)
東京。ルビーおつかれさまでした。
スズノマーチに内田博幸って楽しみだったのになぁ~。取消残念。
土曜はローレル仔が多かったなぁ~。

共同通信杯は漠然とショウナンタキオンを応援していたのだけど、さすが札幌組!!
アドマイヤムーン、いつも牝馬と勘違いしちゃうんだよなー。

内田博幸といえば、昨夜のJAPAN-COUNTDOWNのビデオ見てたら、内田博幸騎手ににてるのはゴージャスよりも吉井和哉かもと思ったり(^_^;)
でも私の中では長い間吉井和哉≒田原成貴だったので、内田博幸≒田原成貴ということもいえるのか、いや、でもそれは違うよなぁ…

2006年2月 1日 (水)

ばんえい、いろいろと

今日はTBS系の北海道ニュース、テレポート2000の特集はばんえいでした。
私が帯広に行った日にテレビクルーが来ていて(2/10のティアラの取材もあわせて)、私もテレビの近くにいたからドキドキしてたけど映ってなくてよかった(^_^;)

日曜は帯広で映画『雪に願うこと』の先行上映会が行われていた。私は結局レースを選んだけど、この時の映画の感想が早速北海道新聞に。
映画についてはほとんどの人が「気に入った」と答える好評ぶり。また、ばんえい競馬の今後については、帯広開催の継続を望む声がやはり九割を占めた。

うっ、うううう嬉しい!!
この記事ってものすごーーーく、嬉しい。
みんなばんえい見に行こう!キャー。

『雪に願うこと』の原作「輓馬」の作者の鳴海章さんは、北海道新聞日曜版で「楓子のダイチ」を連載中。
今週の舞台はばんえい記念!かなり盛り上がってきたぞーっ。

鳴海さんが記事を書いた「輓馬讃歌」もいいですよ~。
写真もすごくきれい!帯広行く前に見ておきたかった…

いやー私はアナウンサーというのは競馬の中でもかなり興味のない分野だけど、
アナフェスの実況、小枝さんと、レース前に自己紹介をしていた道営の太田さんと、矢野さんしかわかんないよー。
矢野さんはばんえいの紹介を盛り込んでいた。
本当にばんえいが好きなんだな…。

そして、日曜のばんえいのことこっそり更新しました。

追記…ばんえいリーディングが発表となっていました。
浅田騎手すごーい!こんなに頑張っていたとは!

クラダイナー

1月26日の日刊スポーツに、オースミダイナーの仔の記事が掲載されていた。
その名もクラダイナー!さすが倉見牧場さん、馬名オッケー。もう2歳になっていたのね。
しかし、もう1頭のナチュラルナインの妹は亡くなってしまったとのこと…。
結局1歳もいないのね…。去年馬事通信に種牡馬広告が出ていたから、登録はしているんだと思っていたけど。
昔の写真

当歳のときの写真はこちらから。 いつまでphoenix残っているんだ…(^_^;)
逢いに行ったときのこともまだ残ってます→クラギンガ2004 イースタンヴィック2004

クラダイナーの背景にはいっぱい、私が見てきた道営の歴史がつまっている。
ダイナー…私にとってはいつも、ヒダカとペアだ。いつも一緒に短い距離を逃げていた。
残念ながらヒダカには今年の2歳がいない。メイショウサンデーと一緒に、将来走ることが出来るといい。
そして、門別の海にとけたクラダイギンガのことも思い出す。

ただ、彼には無事に北海道の競馬場を走り続けてほしい。

オン・ユア・マーク

矢野直美さんのエッセイが北海道新聞の「朝の食卓」に掲載されていた。好きな言葉は「オン・ユア・マーク」。
「悩んだり迷ったりした時、私は頭の中で、オン・ユア・マーク(位置について)とつぶやく。でゴー!と走り出す。うまくいかなかったら、またやり直す。何度だってスタートできる。だってこれは自分の人生だから。」
その後も、この言葉に元気づけられたという80歳の女性の投稿があった。わたしもオン・ユア・マーク、ゴー、だと。

オンユアマークといえば道営にいて、その後大井で活躍していた馬のことを思いだす。今佐賀にいるんだ~。
そんな意味を持っていたのね。日曜勝ってるし(^^)

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ばん馬のいる風景

プロフィール

  • ゆかです。北海道在住。いろんな馬に会うことが好き。 ばんえいは「ばん馬のいる風景」、ホッカイドウ競馬は「つぶ串ひとつ」というブログで書いてます。それ以外の馬ネタの行き先がここ。 TwitterとInstagramは@primoordine。地元紙記者、競馬ライター・カメラマン。小久保(斎藤)友香の名前で出ています

つぶ串ひとつ

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