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2006年3月31日 (金)

皆様の血税を…

土日のこと、かなり真剣にまとめているためにあまり他のことをアップしたくなかったんですが、
完成は来週になりそうなのでもうどうでもよくなってきました。
ということでどうでもいい記事を。

私もやってみました。

ゆかの成分解析結果 :

ゆかの55%は税金で出来ています。
ゆかの36%は鉛で出来ています。
ゆかの4%はスライムで出来ています。
ゆかの3%はアルコールで出来ています。
ゆかの1%は鉄の意志で出来ています。
ゆかの1%は食塩で出来ています。


皆様すいません!!
鉄の意志もうちょっとありそうだな~。しかし重そうだ。

後藤さん面白いね

モエレカバーガールの記事。

このカバーガール、イエローキャブ軍団と同じく「脱巨乳」路線で、422キロのスリムなモデル体形。

ブックで連載しているときの、後藤正俊さんの読み物が好きだった。
それとは関係ないけどなんかツボだったのでリンクはってみました。
イエローキャブといえば、先日帯広競馬場で元社長野田氏を見てびっくり。

あと堂山先生、「この馬で報知新聞社杯エーデルワイス賞を取るのが目標」って、ちょっと加えてるでしょ(笑)
社杯をたててるあたり、ツボですね。

今日の新聞にはジンクライシスが赤レンガから始動という記事も出ていた。わーっ大変だぁ~。ボカがんばれーっ。
日刊スポーツの記事を読むと、中村オーナーは道営のためにいろいろと考えているのね。

2006年3月30日 (木)

探してる物は僕らの中で騒いでる

競馬回顧(?)のところでバルクの日経賞書き忘れてるし…。

バルクが2着以内に入らなくても話題にならなくなってしまった。

彼に関しては、彼の力なりの道を行かせるべきか、制度のために走るのか。
いろんな意見があるけど私も、彼に十字架を背負わせることをよしとしている。サラブレッドにではなく、コスモバルクに対して。
人は自由に生きるのがいいのか?何かを背負って生きることはどう?
その点でバルクは、人間らしい馬だと言えるかもしれない。

能検の映像見たけど競馬場すごい雪だなぁ~。
途中でまた雪降ってきてるし…。
今日出走予定のローレル仔2頭、なんで線引かれてるんだ(T_T) しかも取消とかじゃなくて濃い二重線。

今日は8Rに応援馬登場。TRIP DANCER。佐久間厩舎初めての能検!
手綱を縛ったり ゲートをくぐったり 慣れるなんて絶対不可能さ♪
本番が楽しみだぁ!!

~来るべき時が来たら キミの立つ足元も 頂上なんだ それは間違いない~
                              TRIP DANCER /the pillows

2006年3月29日 (水)

騎乗機会拡大in北海道!

地方競馬騎手の騎乗機会拡大について

を見ると北海道!!
なんとなくホッカイドウ競馬は門戸を広げないのでは?と思っていたけど…
うわーっこれは楽しみかも。どれだけ乗れるかという問題はあるけど。
嬉しい。楽しみだぁ~。

2006年3月28日 (火)

カントリーサインは?

土日のこともまだアップしていませんが…

前もここに書きましたが、27日に安平町とむかわ町が、31日に新ひだか町が誕生します。
今日のニュースを見ると、カントリーサインも変更になるとのこと。
!!そうだ!大変だー!静内のカントリーサイン好きなのに!キャー。どうなってしまうのだろう…
どきどきしながらテレビを見る。

新ひだか町

おおっ、静内と三石が両方うまく合わさっている。ちょっとほっとした。
むかわ町(鵡川+穂別)もししゃもとたんぽぽと恐竜がうまく入っていました。
日高町(日高町+門別町)はテレビでは流れなかったけど、以前のカントリーサインを見ると安心してよさそう。
カントリーサイン

2006年3月27日 (月)

トップ記事!

月曜の朝。ばんえい記念の記事出てるかなぁ~と新聞を開いていく。
社会面だろうなと思ったけど出てないし…。じゃスポーツ面かなぁ。なら結果だけか…と思ったら。

道新さすが!

すーごーいー!!
記事の内容はこちら
ハーツクライよりも、オレハマッテルゼよりも上だよ!!
すばらしい北海道新聞!!日曜版の連載小説「楓子のダイチ」は日曜で終わったけど、そんなつながりもあるのかな。嬉しいなぁ~。
ばんえい競馬は今日で終了。売り上げも昨年度より増えたとのこと。
来年度はもっといっぱいレースを見るぞー!!

その他のペガサスの記事です。
報知新聞北海道 ディープかい!(笑)でもわかりやすいかも。いい記事だ…と思ったら後藤正俊さんの記事かぁ!
スポニチ北海道
日刊スポーツ北海道

他にもあったいい記事です。
リーディング騎手は鈴木勝堤
新人女性騎手がばんえい競馬救う

競馬の話は今週中にはアップします…

ここ最近の競馬ニュース雑感

スピンオフおめでとう~~(T_T)彼女がフィガロ産駒初勝利になるとはなぁ。嬉しいし、もどかしい気もするし。
フィガロ仔は2着や入着が多かったから初勝利が今頃とはとても遅い感じがする。
これを機に、結果を残していってほしいなぁー。

有馬の時も思ったけれど、ハーツクライ!というゴール前の実況の叫びは、
馬名のHeart´s Cryでなくてhearts cry,hearts cry、とその直線から心の叫びが聞こえてくるようだ。おめでとう。
これでハーツクライとハットトリックとシックスセンスの違いがはっきりしてきた(゜o゜)
リンカーンとユートピアも区別できるようになってきた(゜o゜)

無理がたたってついにダウンしてしまった。
今朝のニュースが頭をよぎる。ヒリュ…
かっこいいメンコをして何度もその姿を見た、ヒリュ。
横になりながら思う。ヒリュ、私は生きてやる、と。
馬は私たちの知らないところで、メッセージを持って決まった運命をすごしているのかと思うことがある。

2006年3月26日 (日)

ばんえい記念

ばんえい記念の時刻が近づいてくる。緊張が高まってくる。
去年はペガサスが第2障害を登った時に太陽の光が差してものすごく幻想的だった。またそのようになるのか…と想像していたら、雨はあがり青空が見えはじめた。よかった!!
帰っちゃったお客さん、もう一度来ればいいのにな…。

検量所にはヒカルセンプーが1頭だけ先に来ていた。そばでずうっと厩務員さんが見守っている。去年もそうだった。元気な子なのかな。
ミサイルテンリュウがその次に来る。初めて会う、上がり馬なイメージを持っている馬。
20代の騎手がばんえい記念に出ることは珍しいことだとNHKのニュースで紹介されていた鈴木恵介騎手が騎乗。そうなんだなぁ…。と、ミサイルはきっちゃった(^_^;)ごめんよー。
レースを見てからまた検量所に戻るとほとんどの馬が入っていた。なんとなく近寄れないので遠くから見学。
いや~~ん、みんなかわいいーっ(T_T)おしゃれしてる…
ヨコハマボーイが、水引みたいに(?)前髪をまとめている。なんかめでたい!かわいすぎるよーっ。
シンエイキンカイが最後に入ると、ペガサスやミサキスーパーが壁をがんがん蹴って威嚇する。
そんな中、おとなしくしているヨコハマボーイ…かわいい~(T_T)
ペガサスは今まで私が見た姿と変わらない。レースを回避したり敗戦…去年の秋の時点では、来年のばんえい記念はペガサス勝てないかな…というより出れるかな?と思っていた。前走はひとまず安心したレースだったけど不安はぬぐえなかった。
大レースを前にしても堂々と、あくびなんかしちゃって。…ああ、ペガサス大丈夫かも。
私はペガサスが負ける姿を目の前で見たことがない。

パドックへ。気合を入れて前のレースからパドックにいたけど、さすがにそこは中央競馬とは違って人はいなかった。
レースが終わるとパドックが急に混みあう。うーっやはりみんなかわいいよーっ。近くの女性もかわいいー、かわいいー、と言いながら写真を撮っている。ファインダーを覗くとかわいさが増すのだ。
そんな中、ばんえいに通いなれたおじさんたちが「雨が降ればミサキだ」だの、ミサイルがいいだの、情報交換をしていて興味津々。
ヨコハマボーイ♪

騎手が騎乗してパドックを回る。勝堤頑張れ!ミサイル!アーン!ペガサス!
声をかけているのはみんな女性だった。地元の人とかなのかな。私もヨコハマボーイ~と心の中で叫ぶ。名前短くできないから叫ぶにも語呂が悪いし。千葉さーんって騎手名で呼ぶか?千葉ちゃーんって。それ道営。
井馬節に乗って馬たちが入場する。一頭一頭の説明つき。
井馬さんはレースでもスーパーペガサスのことをペガサスと呼ぶ。そこが、ペガサスに対する親しみのように感じれてとてもよい。
今日はスタンドからレースを見ることにした。今回、ヨコハマボーイが勝つ一番のチャンスのような気もするからゴール近くで撮った方がいいか…来年はペガサスのラストランだし、でもスタンドからの雰囲気を一度味わってみたいんだよなぁ。
エキサイトゾーンのおかげか、思ったほどの人ではない。これならスタンドでも大丈夫そうだ。ということでスタンドに残って望遠レンズを装着する。
レース時間が近づく。スタンドに人が増えてくる。「すげー人だなオイ」と言い合う。
ファンファーレが鳴り、遠くのゲートの開く音と鈴の音が響く。

通常だとすんなり越えられる第1障害を苦労して昇る姿に、ばんえい記念なんだということを思い出す。
ペガサスが膝をつき、スタンドが一斉にああっ!と声を出す。
第2障害までの平らな道を進んでは止まり、進んでは止まり。じわりじわりと前へ進んでいく。馬場水分は4.6%。雨が降って軽くなったかと思ったけどそうでもないらしい。1トン挽くのだからちょっとは軽い方がいいのかな、雨が降ってよかった…と思っていたけどキツいレースのようだ。
第2障害の手前で馬が並んだ。一瞬の静寂のあと、1頭の馬が動くのと同時に大歓声があがり、みな思い思いの馬名を叫んでいた。ボルテージが上がる。
脚だけではなく、上半身を振る反動を使って少しでも前へとそりを挽こうとする馬たち。障害の山の向こうに頭を振る馬たちが並ぶ。見ている私たちも力が入る。
その中でも先頭を行くのはスーパーペガサス。さすが…私がここ毎年、ばんえい記念で見てきた強いペガサスだ!
ペガサスが最初に頂点に立つ。他の馬の倍以上の速さ、強さでペガサスの前足が砂を蹴りあげる。
すごい!どうして君は前へ進もうと思えるのだ?なんで1トンの荷物を挽いているのにも前へ、前へと進もうとするのだろう。
今年はあの強さは見れないと思っていた。なのにまた、こんなに強いペガサスを目の当たりにできるとは。
やっぱりペガサスだわ!坂を越えて大歓声。ペガサスの強さを祝福しているような明るい歓声と拍手。ばんざいしている人もいる。強い!
1トン挽いているとは思えない力強さでぐんぐんとゴールへと向かって行く。

坂を見るとミサキスーパーが坂を下りようとしていた。ヨコハマー!!頑張れー!
優しい顔をしたまま、ヨコハマボーイは坂を3番目に降りた。横ではシンエイキンカイがつまづき、騎手もそりから降りて様子を伺っている。苦労している馬たちが頂上の手前に何頭もいてなにやら騒々しい雰囲気だ。そんな中でペガサスだけがゴールに向かって歩いている。
一旦息を入れて、再び歩き出してからそのままゴール。その瞬間にまた大きな拍手。おめでとう!!賞金がかなり下がった今と昔とでは1億円までの道のりが違う。
次は2着争い。ヨコハマは届かないかな…ミサキスーパーがゴール。拍手。また2着かー。
3着争いに3頭が並ぶ。キャーヨコハマボーイ!!ゴール前で何度も止まるからわからない。きゃーヨコハマ!!やったー3着!ゴールしたヨコハマボーイにもまた、拍手。ミサイルテンリュウは4着。
再度坂に目をやるとアンローズはスタンドにお尻を向けて横たわっていた。ふうふうと大きな息をしているのが見える。わーん、アンローズ…(;_;)頑張ったのね…。そんな姿見せられたら、かよわくて、守ってあげたくなるよアンローズ。
牝馬キタノコクホーも頑張ったよ!大丈夫かちょっと不安だったの…ごめんね。えらい!
サンデーブライアンもラストラン。最初見たときはすごい名前だなぁと思っていたけど、かなり強くて嬉しかった。もう引退かぁ…種牡馬になって競馬新聞でその名を見る日が楽しみだよ。

シンエイキンカイは立て直してゴール。アンローズは鞍を外されて、横の道を歩いていた。
第2障害を越えれずに、1トンのそりを挽くコスモカップの横をすたすたと歩くアンローズを見ていると胸が痛くなる。
私も、他の誰かよりも軽い荷物なのにそれを挽くことをやめて、今を歩いているんじゃないかと。

ゆっくり行け、そこで休めー、という声を聞きながらにコスモカップはゴールした。大きな拍手。
定年制を越えると牝馬でも980キロではなく1000キロを挽くことになる。以前ハイトップレディがそうだったが、無差別級★競馬さんによると、見上げた女だ!
との声があがっていたとのこと。かっこいい~(^^) →ばんえい記念ひとくち話集
イベントにも出て楽しませてくれたし。その強さを仔たちに伝えるいいお母さんになってね!

今日はたくさんの、優しい男の声を聞いたな。
1頭ずつに拍手を送る伝統。そんな風に人や馬のことを思いやれる気持ちを持ち続けることのできるスタンドの人間であり続けたい。

今年も力強さ、迫力、いろいろなものに圧倒された。
興奮さめやらないまま表彰式。たくさんの賞を読み上げられている間、ペガサスヒマそう…
4度目とはいえ慣れるもんじゃないよなぁ(^_^;)
ばんえい記念馬との口取り権利の抽選に当たった人との写真撮影会はパドックに移動して行われた。「すごいよな、ディープインパクトと撮るようなものだ…」との会話が聞こえる。
ものすごく嬉しそうだった。緊張した顔つきが良い。

それからペガサス会話(?)。
以前、イタリアのカメラマンが、スーパーペガサスのreal nameはなんだ、と聞いてきたという。
なんのことかと思ったら、Super Pegasusというのはニックネームだと思っていたらしい。ペガサスというよりは力強い大きな馬だけど、第2障害で写真を撮っていた人が、一瞬そりが浮いたように見えた、と。そりを挽くペガサス、その通りなのかもしれない。
そして、私がペガサスは勝ったことしか見たことない、○○さんは負けたところしか見たことがないよなぁ、という話をしているとHさんが「ペガサスで勝った事ない」と(^_^;)

最終レースも見たかったけど、結局ずうっとペガサスを見ていた。
最終レースを終えて戻ってくる馬の写真を撮っていると安部騎手が「俺頑張ったよー」といって通り過ぎた。
普通にお疲れ様です~と挨拶したけど、このレース穴あけて勝っていたのかぁ(T_T)
おめでとうの一言も言えずに…わーん次のチャンスはサダエリコでおめでとうだー。
しかも、ばんえいの方には勘違いして「岩見沢で会いましょう!」って…帯広は行けないから次開催ってことだったんだけど、次って旭川じゃん!やっぱりピントずれてる…みんなごめんなさい(T_T)

帰りのJRは爆睡。
家に帰り、今朝が最終回だった北海道新聞日曜版の「楓子のダイチ」を読む。
ばんえい競馬の興奮が伝わってくるような表現に今日の出来事を思い出し、また心の中が熱くなった。今日頑張った馬たち、お疲れさま!そして本当にありがとう。今回ついに、私はすっかりばんえいに魅せられてしまった。

ばんえい記念デー・帯広へ

今年もばんえい競馬の最高峰、ばんえい記念へ!\(^o^)/

ばんえいをテレビで見ることのできた素敵なホテルで昼の分も朝食を食べて(?)、競馬場へ。
荷物が多かったのとちょっと疲れていたので、普段は歩くかバスで行く競馬場までタクシーで行くと、駐車場内で1メーター上がる(゜o゜) さすが混んでいる…って、ううっ、今日はいろいろとずれる日かもしれない…

入り口にはたくさんのスタッフが並んでいた。ホットミルクを配っているのでいただく。北海道農業つながりね。
その奥では存続の署名を行っている。もちろん書きます。ぜひ存続を!!今日だけじゃなくていつもすればいいのになぁ。
普段は何事もめんどくさがるようなおじさんたちがきちんと署名している姿は嬉しい。

1Rのファンファーレ。スタンドの中から人がどって出てきた。うわーすごい人!
前行った時のメインよりいるよ~。すごい歓声!
厩務員さんの掛け声も大きく響く。お客さんが多いってわかっているからなのか、馬たちも普段よりおしゃれしているみたいだ。

今日は道営のスタリオンシリーズのように、すべてのレースに種つけ権が副賞となっています。
シノツタカラフジr

ばんえいショップへ。キャーっ欲しかった「雪に願うこと」ストラップが売られている!!
かわいいバッジ…ばんえいの雰囲気を出している。調教中の風景とか、優しい顔をした厩務員さんがたばこ吸ってて、馬も笑ってて…かわいい~。全部ほしい。話を聞くと、「楓子のダイチ」の挿絵を描いている堀じゅんこさんの絵とのこと。
だからか!すっごいかわいい~。悩んで悩んでとりあえず1つ購入(^^)ちょっとずつ揃えよう。1度いくごとに1つだぁ。
レースシーン

レース写真も飾られている。手前にはサダエリコとアンローズが並んでいる。なかなか会うことのできないサダエリコ。かわいいなぁー。来年度はこの子見に行きたいな。
アキバオーショウの写真があって嬉しい。

1Rの頃は晴れていたのに少しずつ怪しい雲が…。雨がぽつぽつと降りてきた。ううっせっかくのばんえい記念デーなのに!太陽も出ているし、そんなに悪くならなさそうだけど朝より寒くなってきた。競馬をしにきているおじさんは帰っていく。
ばんえい記念はどこで見ようか?考えながらいろいろと移動して写真を撮る。今日もいろいろと写真を撮らせていただきました。ありがとうございます。
中途半端な体勢で写真撮っていたらバランスを崩し、自分が膝折れしたりして。乾いた砂がジーンズにつく。
このくらいの雨だと馬場は軽くならないみたいだ。

さて、8Rはアキバオーショウが副賞のレース。スタリオンシリーズに好きな馬がいるのって本当に嬉しい。
スーパークリントンの厩務員さん、見たことあるなぁ…もしかしてアキバの厩務員さんじゃなかったかなぁ…
と、実際は違ったのだけど私の中でスーパークリントンの厩務員さんはアキバの厩務員!だから頑張って!と応援モード(^_^;) 残念ながら3着。
エンジュダイヤとエンジュオウカンを勘違いして馬番の写真を間違えたりしつつレースを楽しむ。この2頭いつも混乱するのよ~。

2006年3月25日 (土)

仙美里の馬の慰霊碑

今回の帯広行き。土曜日は本別町へ、仙美里の馬の慰霊碑を見に行くことにする。
戦時中、仙美里駅から馬たちは貨物列車に乗って戦地へと向かった。
そのときに嫌がる馬たちを貨物列車に押し込んだ経験もある仙美里駅の元駅長さんが、昭和63年に馬の慰霊碑を建立したという話を、吉永みち子さんの本で読んだのだった。

北海道新聞の連載です。
戦後60年 軍馬の涙 《上》 遺骨収集
戦後60年 軍馬の涙 《下》 抵抗の跡

また、仙美里駅を通るふるさと銀河線は今年の4月20日で営業を終了するということで、それに乗りつつ本別へ向かう。

現在慰霊碑を管理されているのは本別のKさんという方で、今回訪れるということで話を伺ったところ、案内してくださることになった。本当にありがとうございますm(__)m
いろいろと話をしながら「資料は…」と聞くとちょっと考えて、「あっ、馬の飼料じゃなくて本とかの資料のことね!」しりょうって言って先にそっちの飼料が出るんだ(笑)
仙美里ではなく、その一つ前の本別駅で下車。Kさんと一緒に車で慰霊碑まで向かった。

最近まではばん馬のセリも行われていたが、現在は使われていないという家畜市場の横を入ると2つ、大きな碑があった。
馬魂碑と牛魂碑

左側の新しい方が「戦没軍馬鎮魂之碑」。たくさんの花が手向けられている。
この碑を建立した元仙美里駅長の森弘さんは2年前に亡くなられたとのこと…。
右側は「牛魂碑」。牛の慰霊碑って始めて見た…でもこの辺りには結構あるらしい。

まずは馬の慰霊碑に手を合わせる。この中には、仙美里駅から戦地に向かう列車とホームの間に渡された、傷だらけの馬踏板も納められている。
牛の慰霊碑は違う場所にあったものを移転してきたらしい。こちらは神様。
なんで馬は仏さんなんだろうねぇとKさん。馬ばかり見ていると「馬頭観音」の存在は当たり前に思っていたけど、言われてみれば神様かも…どこかで読んだ気がする…馬が生活に近いから仏なんだったっけ?
ここにお坊さんか神主さん、どちらかが来ると「ついでだから隣もお願い」という話をするそうだが無理だと言われちゃうと。そりゃそうだ(笑)

途中でかなり大きく新しい建物を通過。北海道農業大学校とのこと。こんなにキレイだったのか…
もともとは仙美里にあった軍馬補充部の職員宿舎でもあったらしい。当時の面影を残す建物もいくつか残されている。
(あとで博物館を見ると、馬術の金メダリスト西竹一氏の住んでいた宿舎もあったそうで)
宿舎

それからはまだ時間もあるので、と仙美里駅へ向かう。
当時の面影などまったく無い、新しくなった駅舎と静かな風景。
ここから馬たちが戦地に運ばれていった姿を想像するにはあまりにも遠い。
駅舎の中には軍馬を詠んだ俳句が飾られている。
仙美里駅・ここから列車に乗せられて…

そして駅前の本別町歴史民俗資料館へ。
ここには全国から寄せられた軍馬に関連した遺品が置かれている。入るとすぐにその資料が展示されていた。多くの写真と本。
慰霊碑建立の時に、砂利の上で読経を続ける僧侶の写真もある。何度も椅子を勧めたが頑なに断ったという。
戦地で獣医をしていた伊藤一雄さんは沖縄へ友人と軍馬の骨を探しに行き、何度目かで真っ黒い馬の骨を見つけた。その冊子が興味深い。こちらの記事にも出ています
西竹一氏が仙美里の軍馬補充部にいた時のパネルもある。仙美里にいたんだ、知らなかった~。
玉砕した時に身に着けていたというウラヌス号のたてがみもあり、ふと横を見たら隣のKさんは写メってた(笑)
その隣にあるのは教科書。教育出版の小学校2年生の教科書には「ふるさとの空に帰った馬」という小暮正夫さんの作品が載っている。「かわいそうなぞう」がなくなったとは聞いていたけれど、象のかわりが馬だったとは!
これはまさに、森弘さんがモデルだぁ~。
水ようびのどうわ

列車の時間が近づいてきたので帰ることに。Kさんありがとうございました!

戦争の歴史は、小学生・中学生くらいの時は目にすることが多かった。でも今では、自分から見に行かないとなかなか触れる機会がない。特に私の環境の下では。
戦後60年、更に忘れられていく戦争の歴史。
馬と過ごした日本の歴史にはこんな悲しい出来事があったということを心に留めていきたい。少しでも多くの人が、馬の慰霊碑に手を合わせる機会があれば…と思う。

ふるさと銀河線がなくなるということ

今回の帯広行き。土曜日は本別へ。ふるさと銀河線に乗っていく。4月20日で廃線となってしまう。
自由な車の旅もいいけれど、汽車の時間に身を乗せて揺られていくのもいい。「旅」をするのならば私は後者を選ぶ。でも日々忙しくて旅をする間もなく、車で出かけてしまう。
春休みということもあって写真を撮っている人がたくさんいる。横に書かれた「がんばれ!ふるさと銀河線」の文字を見て、がんばれ!ホッカイドウ競馬の文字と重なり胸が苦しくなる。
がんばれ!ふるさと銀河線

ばんえいは文化的な側面を見つけ出すことができる。でも道営は…?

なくなると聞いて列車に乗ったけれど。
”なくなるって聞いてから来てもだめなんだよ…”
宇都宮で、高崎での景色を思い出す。

かわいい駅名板。
1市6町を北斗七星になぞらえているとのこと。
仙美里駅

十勝の景色はいい。春の畑がずうっと続いている。沿線には馬がいる。
揺られていく時間がいい。いろんなことを考えるよ。
地方と中央。ふるさと銀河線とJR、または車。大好きな景色を失いたくない…。
ふるさと銀河線

帯広に着き、札幌から撤退してしまった服やさんへ。帯広に行くたびに寄っていたのだけど、4月で閉めると言われた(T_T)
旭川にもありましたよね?と聞いたら2月になくなっちゃったみたいで…なんてことだ…

豚丼はやはり駅にある豚はげが美味しいなぁ\(^o^)/

2006年3月22日 (水)

WBCに乗り遅れてる

試合を見れなかったということもあるけど、いまいちWBCの盛り上がりに乗り遅れた感が(^_^;)
原因を考えていくと、アメリカが負けてしまったことが残念だったからかもしれない。

アメリカのベースボールはいつでも私の中でNo.1だった。
それは旧き良きアメリカに対する思いと似ている。ロックウェルの雰囲気の中にいるベーブルース、とか。

そしてついに日本が世界一かぁ。
中心にいたのは同世代のイチロー。中心は私らの世代。
私が乗り遅れたのは盛り上がりというよりは、「現代野球」に対してなんだろうな。

しかしボブのキャラおいしいなー。と見たりしてました。
始球式に出てきてみんなで大ブーイングしてみたい(?)意味不明。

日本競馬狂想曲いいわ~

ちょっと音楽にはうるさいので競馬関係のCDが出るとすぐに買ってしまうんだけど。
大井で買った「日本競馬狂想曲」とってもいい!
「めんたんぴん」の佐々木忠平氏のソロアルバムです。

まず、曲名がこんな感じです。

01. 巡礼ニ イザナイシ神ノ御声
02. いけ!川崎帝王号
03. 寒い朝のパドック
04. 吉富隆安が叫ぶ
05. 5-8 一本
06. 年金じいさん
07. ジュエルロバリー
08. 的場文男がいる
09. フ・ミ・オ
10. 忘れえぬ人
11. スィートホーム川崎
12. 競馬場に行きましょう
13. Country Blues for Me
14. 日本競馬狂想曲
15. いざ海へ

半分くらいが語りなのだけど、これがものすごくいいのだ~。
ロックというよりはブルースというか。
競馬が、人間が好きなんだな…と。
これはネットで買えたりしないのかな…と検索したら、e-お馬どっとこむさんで買えるのを発見しました。こちら

検索したらブックにコメントが出ていたと。うーん見逃していたかな?

2006年3月21日 (火)

ファイト絶賛

今日はファイトの総集編!ビデオに取っておくぞー。
ドラマをやっていたときは書くタイミングを失ったままだったけど、
ドラマの中の「あるある~」というようなセリフや、心情を表す細かいシーンやカメラワーク、テーマが基本的に真面目でメッセージ性が強かったりと、かなり好きなタイプのドラマだった。私が好きなタイプのドラマはあまり視聴率が良くなかったりするのだけど…
それでいて馬だし。ソフトボールだし。実社会すぎてちょっと暗かったけど…でもそれを馬が癒してくれるっていうのは、自分ぽくて恥ずかしかったり。

競馬をドラマに取り込むというかなり難しいことを、競馬側への尊敬をかなり持って丁寧に表現していたと思うし。それを生かせなかった最大の原因は高崎競馬だよ~~。ロケしてるときに馬場アスファルトにしちゃうなんて…
ぐんま競馬がなくなる時に厩務員の太郎さんが「廃止させないように俺達も頑張ったんだけど、だめだった。」というセリフにもそれを感じたんだなぁ~。
細部にいいな~という表現があるだけに、総集編じゃなくてノーカットで見たいんだけどなぁ…

2006年3月19日 (日)

大井競馬でイレネー記念

今日は学生時代の友達に会い、途中から大井競馬場に行きました。
入るとばんえいの新聞を配っている。そうだ、今日はイレネー記念を大井で発売するんだった。
イレネー記念見たいけど、ふるさとコーナーにまで友達連れて行くのはなぁ…と思っていたけど思い出した。わーい!
競馬場がかわいくデザインされたドロップもいただく(^^)
電車にもポスターがあったけど、いつも大井のポスターはかわいいなぁ~。
私はここのキャラクターが好きなんだよね~という話をする。競馬場についてうまたせくんを見た友達は「うまたせ?テレビで見たことある!」
うまたせくんの認知度すごい!\(^o^)/

競馬を知らない友達を連れていくと、素敵な店の存在がいかに大きいかを感じるなぁ(^_^;)
大井でよかった…3階でまったりとお茶。
最初のレースは内田博幸騎手の馬がぐりぐり一番人気。そのまま勝ったので、友達は馬券は簡単だと感じている様子。
ということで内田騎手の馬と、彼女がかっこいい!と言っていた黒い馬とで馬連を購入。私も彼女のビギナーズラックに乗ってみたけど内田騎手5着に沈む(^_^;)
こんなとき「内田しっかり乗れー」ってヤジるんだよ。と変なことを教える。
パドックで騎乗命令がかかり、騎手が馬に乗る姿を見て友人は「メリーゴーランドに乗ろうとしてるこどもみたい~」と(笑) 「ぼくこの馬乗るー」みたいに。あはははは、言いえて妙~
内田騎手

そんなところでイレネー記念のスタート。マルミシュンキ、ニュースで見たこともあって思い入れがある。
すごい重馬場…頑張れ~。おおっ強いよー。わーいおめでとう~。友達は100円の馬券が180円になったことにかなり感動している様子。
隣のカップルの女の子が「これもうないの?これがいい~、これ見たいよ~」とばんえいを気にいっていた。嬉しい(^^)

それからショップで「日本競馬狂想曲」を発見。なんだこれはーっ!でも競馬はロック…っていいな。即購入(^^)

競馬場は3Rほどいてすぐに帰ったけど、今夜のメインはマグマヴィーナスが勝ったんだ!ヴィーナスおめでとう!!
馬番の色との対比がキレイ

2006年3月18日 (土)

内田大賞典(GI)

今夜は第4回内田大賞典(GI)です\(^o^)/
カテゴリ悩んで地方競馬に…
なんとか東京行きをこの週にしたかったのが叶った。というか、中山で山口騎手が乗る予定もあったのになぁ…それも見たかったよー。山口騎手のJRA初勝利、見たかったのになぁ…ううっレグルス遠征後に移籍してよ~(T_T)
私もこれが最後の中山になるのかな…と思っていたのに。

早く着いたらあまり人いないし…ど、どうしよう。今内田騎手が連載をしているサラブレのグッズを頂く。かわいいー。
ライヴに行くという知り合いに連絡を取ると、今中山にいるから遅れるとの事。そうか、みんな競馬見てたのか…とりあえず沖縄のオリオンビールで喉を潤す。ドキドキ。どうしよう、すごい前なんですけど。
ライヴまでの間、ベラミロードやブライアンズロマン、宇都宮競馬の映像が流れている。

6時スタート。まずはひまわるのリーダー柴田茂樹さんのソロ。甘い声でかっこいい~!徳永英明みたい(^o^)
そしてひまわる登場。ヴォーカルのひまわるちはるさんかわいい!細くて足が長~い。でもそこからあふれ出すパワーがすごいのだ!
さきほどの柴田さんは徳永だったけど、着ている服もそうだし、ギターを持つとサトルさんぽいわ~。なんでも出来るしかっこいいー!(^^)
コンビもばっちり、ひまわるは元気の出る素敵なバンドだわー。楽しい!
MCも内田さんの前座という感じで進めていたけど、もうちょっと聴きたかったなぁ~。

そして…キャー生内田さんライヴだよ~。勝負服で登場なのね。すごいカメラ(笑)。足もピンクに☆だぁ!
スタートは「あかね」。うっ、生あかね嬉しい!!あかねの購入はこちら(笑)
トークの方が長いとは聞いていたけど…内田さんめちゃくちゃ面白い。トークかなり壷。オリジナル曲はもちろん、2回着替えてKのOnly Humanや青春アミーゴだよ~。盛岡競馬場ひとり旅(?)もあるし、キャー助けてー。面白くてたまらないよーぅ。ううううっ来てよかった!!
でも第1回(宇都宮最後の日)のトークが一番はじけていて、今日はまだまだだそうだ。げ、これでまだまだなのか…。
願わくば北海道に来てライヴしてほしいけど…私も内田大章典を見るチャンスはそうない!と今回来たけど、これはなんとか北海道でも実現させたいなぁ。ってまずは騎乗か(^_^;)

3月14日、宇都宮競馬がおわってから1年経ったけれどとても長い気がする。それは内田騎手が各地で活躍してきたこともあるし、北海道人の私にとっては山口騎手の活躍がそう思わせている。この2人の叩き合い見たい!
ライヴの間に流れていた宇都宮競馬最後の日の映像。辛いけどしっかりと見なくては… こちらで見れます。
このバックに流れるWe never say good-byeは私も好きな曲だけどライヴでは演奏しなかった。
こんな思いをもうしたくない。そのために私たちファンは何が出来るかな。
笑ってばっかりだったけど、そんなトークの間にぼそっと語る地方競馬の話。内田騎手の努力が叶うように、地方競馬を巡る環境がもっともっと、よくなりますように…心から願う。
そして、どんな辛い状況でもそれをプラスに変えて、ライヴやって日々楽しんだり…そんな生き方を見習って行かなくちゃな。
内田騎手は園田で。山口騎手の登場する道営ももうすぐだ~!

馬の博物館

所用で東京へ~。間を縫って根岸の馬の博物館に寄りました。
「女性と馬」の特集がよかった。数が少ないと言われる女性の騎馬を描いた絵などの展示。
巴御前が騎乗しているの屏風素敵!女性用鞍はスカートで乗るから横乗りできるようになっていた。
女性騎手の歴史も展示されていた。騎手になったものの「風紀を乱すから」という理由で騎乗できなかった騎手の話など…吉永みち子さんの「繋がれた夢」で読んだ気もするなぁ(忘れてる…)
急死した高橋騎手の新聞記事を目を凝らして読む。「いい女房でスた」とか、インタビューがみんな岩手の方言で書かれている(^_^;)

今回ここに来たのは内藤律子さんの写真展があったから。何度も見たものばかりだけど、展示されると迫力というか、感じるものが違うなぁ~。私ももっと素敵な写真を撮れるようになりたいな~と強く思う。

もともと好きな東山魁夷の作品に白い馬の描かれている絵があるのだけど、ここでは「白い馬」をテーマにしたポストカードが売られていて即購入。嬉しい~。
白い馬の見える風景

他にもいろいろと読んでました。わ~い楽しいよー。
馬力を測ってみましたが、一般女性どのくらいなんでしょうか…体力の衰えを感じましたが(^_^;)

馬坂を降りて厩舎へ。今日はにんじんをあげることのできる「にんじんタイム」だけど時間がないな…残念。
花がたくさん手向けられている馬頭観音を発見。トウショウファルコのパネルが置かれていた。
そうか、ファルコ…。どれだけ愛されていたか、花の多さが教えてくれる。
ゆっくりと手を合わせて博物館を後にした。もう少しでここも桜で満たされるのだろう。

2006年3月16日 (木)

能検だ!!

今日からホッカイドウ競馬の能検がはじまりました~!!
春の訪れといった感じです…(T_T) 嬉しい…

結果を見たら、映像まで流れていて感動(T_T)
うっ、勝負服懐かしすぎ。4頭だとまるで調教のようだけど、ううっ勝負服懐かしいよ~~。

日々忙しいですが、明日から留守にします!3月いっぱいばたばたです!

マルミシュンキ

今日のスーパーニュースに出ていたのは、マルミシュンキにかかわる方たちでした。
生産者は元騎手、元調教師。戦後、入りきれないほどの観客の中で行われた草ばんばで、騎手である父と兄の横にいた小学生。ばん馬の歴史と共に歩んだ方なんだな…。
馬主さんも社長であるだけかと思っていたら、自ら馬の調教を行う。馬のために3度引っ越したとのこと。南区にばん馬がいるところがあったんだ…。
奥様はマルミシュンキにあうリボンを、写真と比べながらあれでもない、これでもないと選んでいる。マルミシュンキのリボンに注目しましょう。
昔ながらの大切な、大事なものがここにはたくさんある。と、それを丁寧に述べるには時間がかかるので今度(^_^;)
しかし、いつでも「ばんえいの経営は厳しい」とニュースで語られてしまう。そのイメージが一番ややこしい。
多分ファンではない人にばんえいの話をすると、「ばんえいって経営苦しいんでしょう?」としたり顔で言われてしまうのが目にみえている。
そうじゃなくて…と、説得力のある答えを私たちは用意しておきたいと思う。

今日のスーパーニュースでは、円山動物園のトラ退治訓練の映像も流れていました。
トリビアでも流れていた、飼育員がかわいらしいトラの着ぐるみで迫真の演技をするのです。見れてよかった。
あれは、トラの中の人も「トラがこのように捕まえられるという嫌な思いをしないように」という気持ちで、訓練しているのですね。

うまうまくん

うまうまくん専用サイトがオープン!

地味に嬉しいかも…
よく遊んでしまいます。

外れた…

北海道限定ですが、今日のUHBスーパーニュースはばん馬です!
昨日録画しておいたのに、今日に変更になったみたいで。

「雪に願うこと」の試写会、外れた…(T_T) がっくり。
原因は、ライバルを増やすまいとブログにも紹介せずにいた心の狭さでしょう。
紹介していたstill aliveさんは当たっているもの…。
ちゃんとお金払って行きます!レディースデーに(笑)

今朝見たばんえいの記事です~。
【ばんえい競馬の出場めざし】大石精一さんとハヤブサ 海岸線の砂浜で猛特訓中

2006年3月14日 (火)

ウランウランの仔は売れっ子

トレーニングセールの上場馬が発表されていました。
まだまだ先の話のような気がしているけどあと2ヶ月なんだ。今年は札幌競馬場!

っていうか、2頭目からホウセイ牧場さんに笑わせてもらいました。

キンランドンスの仔が文金高島田。
ティンバーカントリーの仔がカントリー娘。
売れっ子はお母さんウランウランだよ。もうこのセンスに脱帽。
デザートキング×ミズエナジーはどうして箱入り娘なのかな?

私はこの面白い血統名が好きで、毎年ホウセイ牧場さんをはじめとするオモシロ名をつける牧場をチェックしていたりするのだけどこの年は覚えがないな…。再度名簿をチェック。ううむ、見たような見ていないような…?
しかし面白い名前つけてる馬増えたような気がする…血統名をファンから公募することを考えている方の話をどこかで見た気がするし、ブックのコラムに書いている方もいたし、きっと一部に大人気なんだよ!
見ていたら、「雷娘。」って。ちゃんと娘に。がついてるんですけど!!
。は血統名に認められてるんですか?!

ところで文金高島田ちゃんたちの友達は、マダムトランプの仔が「トランプ王」。デザートキング×オナガザメはなぜに「歌舞伎クン」?「祥の友達」って誰だよ祥くん(笑)

これからもっと面白いの探してみま~す。

おはな

近年、レーベルの違いを越えた素敵なユニットが多く結成されていて大変喜ばしい。
他にも「音楽に国境はない」ことやWorld、Peaceについて歌われることが多くて、
それを可能にする「音楽」、それを愛するプロフェッショナルたちの行動がとても嬉しい。

ところで私はネット上では競馬以外の話は極力しないようにしている。

私がいいたいこと、わかってもらえるでしょうか?

ohana/オハナ百景
ohana/オハナ百景
posted with amazlet on 06.03.14
ohana 原田郁子 オオヤユウスケ
コロムビアミュージックエンタテインメント (2006/03/15)

3月11日・12日の競馬

3月11日(土)
中山4Rでアートレータ勝利!!3年9ヶ月ぶりだったのか…。中継、そんなにそのことを繰り返さなくても(笑)。
と思っていたら、サンシャイン牧場さんのページには4年ぶりって書かれてる(笑)
穴をあけるイメージを持っていたけど、そんなに勝っていないとは思わなかった…。
っていうか1勝しかしていなかったのか!(^_^;)
伊達オーナーの馬、障害レースで活躍馬が出て欲しいなぁ~。

その次5Rはマイネルシュバルツの登場。満を字してといいたいところだけど人気馬強そうだなぁ…。結局厳しい展開になってしまって4着。うーんでも頑張っているなぁ(;_;) 偉い!次こそ!!
中京はファルコンS。このレースはおぎさんの応援しているタガノバスティーユに注目。きゃーっすごい脚で来た!!キャー!すご~~い\(^o^)/
友達の好きな馬が勝つことって、いつも願っているけどそうあることではない。しかも重賞勝ちだなんて…。すごいよ~。しかも私当歳の時に会っていたらしい。写真はなかった(^_^;)
REC厩舎便りに、重賞を勝つということはBTCの功労馬助成金の対象馬になったということ…と書かれていて、更に感慨深い。
タガノの冠の馬も活躍してほしいなぁ~と思う。

阪神ではローマン頑張った!2着。ギャラクシーは勝つし\(^o^)/

3月12日(日)
今日はあまり見ていないのだけど…シュクル!復活のレースというのはいつも嬉しい。
報知杯フィリーズレビュー。もう7年も経つのか。レース名も変わり、あの時開業したてだった石坂厩舎はG1勝ち馬を出して、今ではもう200勝だよ。
この時のレースを勝ったフサイチエアデールの仔が、来週人気を背負ってクラシックに向けて走るよ。
私も、あの時の自分とはだいぶ変わってきているよ。

今日14日はキョウエイユカの命日です。

2006年3月12日 (日)

螢の光

ううっミスって昨日の北海道遺産物語、録画されてなかったよ~。
今日のD!アンビシャスも好きな鈴木周作さんだったのに撮らさってないし。調子悪い。

ところでばんえいは今日が引退馬表彰式。ばんえい記念の前の週かと思ったら今週なんだ!OPもあるし今日行けば本当楽しめたよなぁー。
来年はペガサスが引退するから行きたいけど、彼の場合は別に引退式とかやるんだろうか。

OP寒緋桜特別は好レース!ゴール前の接戦熱かったなぁ~。
ペガサスが坂を走って降りていくの久しぶりに見たよ~。でもそこから止まるのは初めて見たかも…。ばんえい記念に向けて少しずつ復調しているかな…?私が行けばペガサスは負けないというジンクス、今年はどうなるだろう?

螢の光賞は今日引退馬表彰を受けることとなった、11歳牡馬と7歳牝馬のレース。ばん馬は引退まで走れるというのは並大抵のことではない。今までお疲れ様!
引退式の格好のまま出るのかと思ったら普通なんだ…。おしゃれしてくればいいのに。(引退式出てるよね?)

「雪に願うこと」サイト、少しずつ更新されていますね~。札幌、シネマフロンティアじゃないんだ…。
ストラップ欲しい!!かわいい~。

2006年3月10日 (金)

道営カレンダー

頼んでいた斉藤騎手のカレンダーが届きました~!いやーなんか懐かしい!!まだカレンダーはあるそうなので斉藤騎手のサイトに行ってみてください~。
4月スタートのカレンダーには道営開催の日程が記入されている。これまた便利。
緑色で書かれた門別の文字に、早くこの月が来いよとの思いが強くなる。
自分のスケジュール表にも道営の日程を書き込んだ。
10月に謎の道営スプリント登場。秋の短距離OPって門別短距離特別?日高軽種馬農協特別だっけ?
ここ最近の重賞らしからぬ普通の名前…でも道営記念の短距離版という意味を強くしてるんだろか。楽しみだわ。っていうかまだ慣れないけど札幌なんだし。

忙しいのに加えてココログがメンテナンスに入って一気にブログをアップしてましたが、きゃー今日サポクラの馬が一部紹介されていました!!
もう3頭選びたい馬がいるよ…どうしよう…この11歳馬は反則だわ…

ガブリンさん

ドバイに登録しているガブリン、どんな馬かと思ったらステキシンスケクンの馬主さんの馬なのね。
track wordを見るとわかると思いますが、こちらの馬主さんの名前で検索されてくる方がとても多い(^_^;)
シンスケさんは誰だとか茶一色の勝負服とか謎が多いんでしょう。私も調べたので気持ちはとてもよくわかります。
で、シンスケクンを見つつ、海外に行ったら茶一色のヘルメットをかぶるんだな…としょうもないことを思っていたら、それをこんなに早く見ることになるとは…(って、ドバイのヘルメットも勝負服だよね?)

というか、鞍上ペリエ!!(゜o゜;;;;)

あ~見たいような、見たくないような…想像するだけで…ああ…
ドバイ当日が怖い…

優駿の里

苫小牧民報のサイトを見ていたら、新冠西泊津地区の記事が出ていた。
優駿のロケ地にも選ばれたようにとても景色がきれいな地区で、私もよく写真を撮りに行く場所。でもここのところ牧場が減ったため馬も少なくなり、寂しいと思っていたところだった。
記事によると2つの新事業を展開するとのこと。第1弾が新会社「優駿の里」による用地造成、宅地分譲。第2弾が民間資本による乗馬施設の展開。この民間資本というのが東京の人材派遣会社とのことだけど、ベンチャーセーフネットではない…でしょう(^_^;)
新冠は結局新ひだか町にも日高町にも入らなかったんだものなぁ。国道235号を入ると新冠から10分ほどで静内だから、新冠には失礼だけどほとんど静内のようなイメージがあった。それでも景色のいいところがたくさんあるし、思いつく牧場名やそこからの景色を思い出すと、確かに素敵な町だなぁ。

西泊津地区…嬉しいけど建物が立つのかぁ…。それは仕方ないけど、失敗しないことを心から願うよ…。

これに便乗して景色の話。道新に、静内の二十間道路の桜並木の枝に雪がつき、桜のように見える…という写真を、静内のアマチュアカメラマンが撮ったという記事が載っていた
このことを知っていたその方は、かなり粘ったとのこと!きゃー素敵!
なのに新聞には、小さく白黒写真が載っていただけ…それは寂しいよ~~。ちゃんとカラーで見せてよーっ。日高版には出ていたのかな?

風のダドウ

山野浩一さんのブログを読んでいたところ、「風のダドウ」という映画が製作されていたらしい。
いろいろ調べてみると、5月公開と出ているサイトを発見。わー雪に願うことと同じ頃だ~。いつ??どこで??
馬の映画2本立て!嬉しいなぁ~。なんとか札幌でも見てみたいところだけど。

先日、浦河の日本乗馬療育インストラクター養成学校が閉校になってしまったとのニュースを見た。
うう、乗馬療育とかもっと広まればなぁ~と期待していたのだけど、難しいのか…なんとも残念だ。
ホームページを見ていたらここにはイイデタイショウがいたのね。

それでもここ最近、特に九州で開園したような話をいくつか聞く。「風のダドウ」も舞台は阿蘇、ロケ地は長崎のゆうゆう牧場というところらしい。
ホースセラピーの活動を地道に続けているところが増えているのかな。ニュースにならないところでも。

映画の話に関連すると、最近は「雪に願うこと」の試写会がぼちぼちと行われているらしく、馬以外のサイトでも感想が書かれているブログを見る。ばんえいに対して好意的な意見を見ると嬉しい~!!
「上映を成功させる会」の記事

2006年3月 5日 (日)

3月4・5日の競馬

3月4日
今日は阪神1Rにニットウサランの登場。
キャー、サラン頑張った!ちょうど岩田騎手の初勝利だった。単勝ついたのね…。サラン3着だったら大荒れだったな…
2番手を進む馬の勝負服が伊達オーナーぽく芦毛だったので、フィガロ産駒見逃してたか?と思ったら似ているだけでした。
岩田騎手の記事をいろいろ読むと、馬だけ、というところいいなぁ。

ネイティヴハートすごい!!単勝万馬券。内田博幸。
痛快…って、こんな気持ちばっかりで競馬見ている状態がよくないことはわかっているのだけど。

3月5日
スピンオフ武豊!!5着残念…
相変わらずフィガロ産駒の掲示板率高し。

くぼくんの友達ですな。
センニ・ミヤキネン

2006年3月 3日 (金)

今日はひな祭り

宮下騎手がこの日に400勝!おめでとうございます~嬉しいなぁ。
しかしレース名が旅人1歳記念、勝ち馬も牡馬のマグマチャンプとなんだか渋いところがいい。

馬主秘書のホースダイアリーさんを見ていたら、ひな祭りの替え歌の話題になっていた。
札幌というか私の周りでは、

灯りをつけたら消えちゃった お花をあげたら消えちゃった
五人囃子は死んじゃった 今日は悲しいひな祭り

というように歌っていたのを思い出してものすごく懐かしいんですが…
みなさんはどんなもんなんでしょうか(^_^;)

イナバウアーとラフィドクター

かなりどうでもいい話2件。

イナバウアーというのが発案者の名前だとは知っていたけれど、なんちゃら・イナバウアーじゃなくて、イナ・バウアーさんなんですね。
フィギュア:イナバウアー 静香の究極美、新しい名を
しかもかなり昔の人だし、写真を見ると、いや~、これは確かに新しく名前つけた方がいいかもしれないなぁ。

今日アイ○ズにラフィDr.を買いに行ったらなくなっていた。職場の近くのアイ○ズになくなったから街まで行ったのに~。わーん。かなりな効き目なのに~。悔しいからここで宣伝しちゃうぞー。便秘に悩む方ためしてみてくださーい。
ラフィDr.は少し下です

野球やってて楽しい?

強いというより、野球を楽しんでいる…そんな駒苫がすごく好きだった。
昨年夏の不祥事で初めて、楽しめていない子がいるということと、実は何かがずれはじめていることを知り、かなりショックだった。

かなり、ずれてしまっているのかもしれない。なにかわからないけど、ここでリセットした方がいいのかな…なんて思う。
家に帰るとテレビで野球中継が流れていた。
明日から札幌ドームでオープン戦が始まる。以前では考えられない早さ。
駒苫も、今まで北海道で考えられない球春の迎え方を与えてくれるはずだったのに。

2006年3月 2日 (木)

廃競馬場巡礼

先日本屋で廃競馬場巡礼を購入しました。

ここ最近、急激に競馬の本が減って残念に思っていた職場近くの本屋ですが、なぜか東邦出版の本はたくさん入荷しているようで。ここ最近東邦出版は競馬の本をたくさん出版しているだけに非常に喜ばしいこと。2ちゃる騎手が平積みされてたのにはびっくり(^_^;)

読み進めていくと、うーっ、たまらなく良い!バクチの歴史って本来の日本の歴史じゃないかと思う。
これだけ遊ぶものがあふれている現代だけど、昔の方が遊び方が上手だったんじゃないかな。
そのように感じれるのは、浅野さんが根っから楽しんでいるからなんだろう。

浅野さんも書かれていたけど、地方競馬場は、どこかノスタルジックで「昔のものを残している」場所だと思う。
それがあるもう一つのものが、浅野さんもお好きなような、鉄道。
地方競馬ファンと鉄道ファンってかなり重なる方が多い気がしてるんですが、確かに共通点ありありだものなぁ。

最近はご無沙汰だけど、私も一番好きな旅は鉄道での旅だ。マニアじゃないですが(^_^;)
先日は鉄道の旅を素敵な写真とエッセイでまとめられている矢野直美さんが「D!アンビシャス」に出ていました。ちょっと憧れます。
ってまだビデオ見ていないですが。

ラジオで誰かが「ALWAYS(←映画の)のように、これからは古き良きものが認められるようになってくるんじゃないか」と言っていた。
本当かなぁ。昔からそう言われていたし、私もそうなると思っていたのに。
でも本当にそうなるといいな。この社会の中で何が正しいか、見極めていく力をもっともっとつけたいよ。

〈追記〉
矢野直美さんが出ているD!アンビシャス見ました~。
ばりばりキャリアウーマンタイプかと思ったら、すごいかわいい!
すごく楽しそうに仕事している。いいなーっ。素敵だぁ~!!

廃競馬場巡礼
posted with amazlet on 06.03.02
浅野 靖典
東邦出版 (2006/02)

2006年3月 1日 (水)

いつも心に…

で、先ほどの浦河行進曲の記事に関連して、というか。
浦河行進曲の中に出てくる馬の名前というのがウララというのだけど。

この日、高知競馬場ではハルウララ誕生日特別と聖・ウララ誕生日特別が行われていました。
いなか競馬の楽しみさんのブログに詳しくレースのことが載っています。
もう10歳なのか…。いつも心にハルウララ、の幕が切なくて胸が苦しい。

身内のせいでかわいそうなことになった競走馬はたくさんいるのだろう。
しかしここまでわかりやすく、上から下に落ちてしまったかわいそうな馬というのはそういない。
私が考える中で一番憎い、競馬上での出来事かもしれない。

浦河行進曲

2月26日、浦河では町民ミュージカル 「浦河行進曲」が公演された。
馬産地を舞台にした内容とのこと。総合文化会館には垂れ幕がかかっていたし、ポスターもいろいろなところで見かけたのでかなり気になっていたところ、いろいろなサイトで紹介されていました。
かなり面白かったようで。また公演してくれないかな?URAKAWA HORSE SALE、いいですね(^.^)

うまきちの『勝手にかわら版』
++ うららの里の 地域情報ブログ ++

2月25日・26日の競馬

25日(土)
ちょいと出かけて戻ってきたところ、東京5R。間に合ったー。
メジロアレグレットの応援。ううっゴール前差されて2着(T_T)

ブライアンズレターは調教師の引退を飾る勝利。ブライアンの仔で勝つなんてすばらしい。本当に孝行娘ね。偉い!

26日(日)
東京5Rは携帯で実況を聞く。シュバルツ、また2着かぁ(T_T)
しかしすごい粘り…かなり強くなってきている。

メインはラジオで聞く。いやぁ、こんなことってあるのかなぁー。
ターフの女神は松永幹夫にキスをした
デイリースポーツの記事。流行り言葉を真似したタイトルはよく見るけど、これは本家を上回る。
彼には女神のキスがとても似合う。

天間騎手にもキスしてほしかったです(^_^;)

山本-幹夫・北橋-祐一、というような調教師と騎手との昔ながらの師弟関係が、2つとも最後というのは寂しいな…

サンビームは競走を中止した、ということしかわからなかったけど携帯にメールが届いた。
もう一度、と我慢して、頑張って、復活させて。
そのように周りに大事にされたサンビームは幸せな一生だったよね?

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ばん馬のいる風景

プロフィール

  • ゆかです。北海道在住。いろんな馬に会うことが好き。 ばんえいは「ばん馬のいる風景」、ホッカイドウ競馬は「つぶ串ひとつ」というブログで書いてます。それ以外の馬ネタの行き先がここ。 TwitterとInstagramは@primoordine。地元紙記者、競馬ライター・カメラマン。小久保(斎藤)友香の名前で出ています

つぶ串ひとつ

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