ふるさと銀河線がなくなるということ
今回の帯広行き。土曜日は本別へ。ふるさと銀河線に乗っていく。4月20日で廃線となってしまう。
自由な車の旅もいいけれど、汽車の時間に身を乗せて揺られていくのもいい。「旅」をするのならば私は後者を選ぶ。でも日々忙しくて旅をする間もなく、車で出かけてしまう。
春休みということもあって写真を撮っている人がたくさんいる。横に書かれた「がんばれ!ふるさと銀河線」の文字を見て、がんばれ!ホッカイドウ競馬の文字と重なり胸が苦しくなる。
ばんえいは文化的な側面を見つけ出すことができる。でも道営は…?
なくなると聞いて列車に乗ったけれど。
”なくなるって聞いてから来てもだめなんだよ…”
宇都宮で、高崎での景色を思い出す。
かわいい駅名板。
1市6町を北斗七星になぞらえているとのこと。
十勝の景色はいい。春の畑がずうっと続いている。沿線には馬がいる。
揺られていく時間がいい。いろんなことを考えるよ。
地方と中央。ふるさと銀河線とJR、または車。大好きな景色を失いたくない…。
帯広に着き、札幌から撤退してしまった服やさんへ。帯広に行くたびに寄っていたのだけど、4月で閉めると言われた(T_T)
旭川にもありましたよね?と聞いたら2月になくなっちゃったみたいで…なんてことだ…
豚丼はやはり駅にある豚はげが美味しいなぁ\(^o^)/