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2006年6月 6日 (火)

北斗盃・パドック

いよいよ北斗盃のパドック。緊張してくる。久しぶりのレース前の緊張。
オフィシャルがすごくいい感じ。こ、これは雅人騎手重賞…と想像したりして。
フジノダイヒットはここのところ追いきりも馬体もいいけれど、結果だけが出ないようなコメントが出ていた。だから今日もいい感じだけどどうなんだろう。山口騎手ならなんとかしてくれるかな。
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モエレスリーストンも2度目。前どんな馬だったか忘れた…ずうっと首を内側に入れていて写真を撮らせない子。
その次のデンコウアタックがおとなしくてかわいい~。カメラ目線。芦毛馬と五十嵐騎手って珍しい気がするなぁ。馬もふっくらしていい感じ。五十嵐騎手の腹帯の★が、北斗盃という名にふさわしく思えてしまう。
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そしてギルガメ!!どうかなー。前見た時よりはふっくらして見える。栗毛のローレル活躍馬代表としてガンバレ~~。うわーっ1.3倍だし。
今年から追加された「ダービー」という言葉が胸を躍らせる。ダート1700でもいい、ダービー馬という勲章が与えられるかもしれない。
ローレル仔がダービー馬になる…1番人気のギルガメッシュはその可能性を一番多く背負っているのだ。
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そして、メイショウサンデー…すごく久しぶりだ。会いたくても都合のつかない日にばかり走っていた彼。
母と同じ舞台だと全くわかっていないようなきょとーんとした瞳。わーっ鹿島さんが引いている!!
私がヒダカを見ていたときは厩務員が誰かなんて全く気にしていなかったけれど、後日コスモバルクの厩務員として鹿島さんが表に出ることが多くった時に、メイショウヒダカなど厩舎のトップホースをまかされていた厩務員だということを知ったのだ。ヒダカの写真を見るとやはり鹿島さんが引いている。その息子をどんな気持ちで引いているのかな…本当に嬉しいよ。
そう、まさか初仔がここに出れるとは…。彼がずうっと道営馬のままでいたことも嬉しい。
距離が、施行時期が違ったっていい。母の制した北斗盃を走ること…親子制覇の夢が見れるのは彼がここに出てきてくれたから。
出走を知ってから私はずうっと、小枝さんが「親子制覇!」と実況する夢を見ていたのだよ。
騎乗合図。ギルガメとサンデーの間に立ち2頭を見る。
結局サンデーは最低人気。ふと渋谷騎手だったら…なんて想像してしまう。かすかな望みさえも消えてしまった今。彼は驚くことをしでかしてくれる気のする騎手だったよな…なんて思ったり。(櫻井騎手を否定してるわけじゃないんだけどね)
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ばん馬のいる風景

プロフィール

  • ゆかです。北海道在住。いろんな馬に会うことが好き。 ばんえいは「ばん馬のいる風景」、ホッカイドウ競馬は「つぶ串ひとつ」というブログで書いてます。それ以外の馬ネタの行き先がここ。 TwitterとInstagramは@primoordine。地元紙記者、競馬ライター・カメラマン。小久保(斎藤)友香の名前で出ています

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