北見を残したいという思い
私は正直言うとばんえいは写真を撮ってばかりで、馬券も買えるときに1つか2Rくらいしか買っていなかったのだけど、賭け支えの量を増やすことにしました。とりあえず3歳以上は全レース買うことに決めた!
しかし馬券が当たらなくてたまらない…見事なくらい1着3着や2着3着が続いている…
D-netは道営を買うことがほとんどで、山口騎手や斉藤騎手のお陰でなんとか一進一退を繰り返している状態だったのが減る一方…これは入金しなくては(;_;)
よく馬券を買う松田騎手は来ないし(-_-;) 鈴木勝堤騎手も私が買うとこないし(-_-;)
まず、金曜日は大雨で中止となった8日の代替開催。アンローズなどのOP馬が登場するイオンC。
いやーアンローズ強い!!
サラブレに「ツヨカワ牝馬」と強くてかわいい牝馬の特集が出ていたけど、ばんえいも道営もツヨカワいっぱいいるわ~!!
土曜・日曜と1歳馬の全道祭典ばんば大会が行われていました。これぞばんえいならでは!出走表がたまらなくよいです。
生産者などが乗っています。スタートから横に飛び出す馬がいたりとかして大変(笑)
横で見ている騎手の姿がなんか笑える…。しかし騎手の技術がどれだけすごいかってことだよなぁ。
7Rでかわいいコーネルが勝ったのが嬉しい(^o^)
ばんえいは次の週に走るということはよくあるけど、代替開催があったせいで金曜→日曜と中2日の馬が結構いた。なんとなく混乱してしまった…。
月曜日はBANBA王に矢野アナウンサーが登場。毎Rごとの予想フリップには数字の下にばんえい存続のメッセージが書かれていた。音を出せなかったのだけど小寺さんと真剣な話をされていたような表情。
北見を残そう!というようなことも書かれていた。私も、う~北見は来年ないかなぁなんて思ったりしちゃってるけど、ファンがこれじゃいかんよなぁ。せっかく北見の面白さがわかりはじめたときなんだし。財政のことはプロにまかせて、まずは見たいものを見たいときちんと言わなくては。野田社長もおっしゃられていた。ばんえいは北海道の開拓のルーツ。それをなくしてはいけない!経営云々の前に、絶対に文化として残さなくてはいけないものなのだ!
道北は意外と馬が多い。農耕馬の馬産地であるのだ。以前北海道開拓記念館に馬文化の特別展を見に行った時にも、一番馬頭観音が多い地区は網走とのことだった。相馬野馬追の妙見神社から分霊された妙見神社も網走管内に多く存在している。
理由はわからないとの答えだったけれど、とにかく馬文化が根付いている地区なのだ。
その灯火を消さないためにも、1開催でも1Rでもいいから北海道文化ばんえいを、北見に残してほしいと思う。
1Rアローマドンナは駁栗毛で目立っていました(^o^) でも栗毛というよりは鹿毛に白いぶちに見えたなぁ。
10Rのニシキセンプー、ゴール前の止まり様がすごかった…。勝ったコブライチの脚もすごかったけど。ニシキセンプーは出ると良く買う馬だから今日も買っていたのだけど(T_T) お、さすが強いな。ち、ちょっとまって…ぎゃーもっと早く歩け!あーー早くぅぅ!!という、かなり買っている人たちにダメージを与えるレースっぷり(^_^;)
1番の馬を買っているつもりで見るとその気持ちを味わえるレースダイジェスト、3日で消えますが16日10Rを見てみてくださいー!
矢野さんや小寺さんもレース後暗い顔をしているように見えたのは気のせいかしら(^_^;)
ニシキセンプー、稚内生まれなんだ~と見ていたらトカチプリティーも…というか、姉弟だったのか…。
しかし、私設ばんえい競馬資料館blog別館さんの記事を読み、ばんえいは唯一だよなぁ、と改めて気づかされてから地方競馬関連のニュースを見ていくと、それが浮き彫りになってくる。ここまで別扱いだったかと…。
当たり前に感じていたことが急に不利なものに思えてくる。
たとえば今行われているSJTだって参加できないわけで。そらそーだけど、みんな出れるものにいない、ということがとても不自然に感じてくるようになってきた。
荒尾や高知、名古屋の女性騎手交流競走くらいはなんとか、デモンストレーションとして出場できないかな?2人ともかっこいいんだから…
フサイチネットもばんえいは?オーナーズカップとか出たら絶対行く(笑)
ミスターピンク乗っていたら感動して泣く。
ネット関係の地方競馬関係のものも、ばんえいが含まれていないことが多いかも…。楽天ブログもばんえい入らないかなぁ~。
ばん馬のいる風景-BANEI Photo Gallery - ではばんえい便利リンクもありますのでご覧ください。
18日朝は北見への行き方をアップする予定です。