ばんえい存続への道程は、険しいけれど確かにあるから
ばんえい競馬は廃止と決定したわけではない。
決定するのは12月中旬、4市の市長が集まって回答を出したとき。
11月27日は、岩見沢と帯広の両市長がそれぞれ存続を断念する考えを表明したというだけ。これはかなり廃止に近いけれど、帯広の砂川市長は「支援する企業が出てくるれば存続を検討の余地がある」と含みを見せている。報知新聞それなのに報道のほとんどは「廃止決定」。
インパクトがあるからなのか裏で操作されているのかはわからないけれど、その報道が関係者にショックを与え、ファンを悲しませている。
違うんだ、ということを私は伝えたい。
このまま、ファンが「ばんえい廃止なのか~」と流れを廃止の方向に持っていってほしくない。
現場の人たちが存続させるために、自分たちの生活が厳しくなっても赤字にならないような案を出したときにも役人にはねられ、だまされたり。様々なところにある、そんな悔しい事実も許せない。
少しずつ、差し込んだ光が強くなってきている。でもまだまだ油断はできない。
もう少しで、ちょっとの声で何かが変わろうとしている。新しい競馬に向けての話し合いも盛り上がってきている。
1年間あれば人も組合も法律も動く。それが存廃議論の中で夢から具体案になってきているのを感じるだけにここで終わらせるわけにはいかない。
と、気分転換の独り言(^_^;)
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