2012年。私がやりたいこと
あけましておめでとうございます~~。
以下については、昨年のうちに書きたかったのにバタバタしてしまい新年のご挨拶状態。
荒尾競馬にとって、数少ないラッキーだったことの一つは、熊本日日新聞の荒尾支局長が小野由起子記者だったことだと思う。
競馬ブックにも連載された「荒尾競馬が消える」「厩舎団地よ、永遠に」という連載で、荒尾のあたたかさ、うつくしさを紹介し続けていた。
8月9日には「競馬は文化でないのか」というコラムを寄せている。「荒尾競馬にまつわる話からは、ヤマの町に生きた人々の喜びや生活が透けて見える」と、三池炭鉱を通した目線はさすが地元記者。ここで、荒尾競馬には編纂史がないことを知った。
私の近くの競馬にはチャンスがあるのだと思うと、荒尾のぶんも、と思う。
私が競馬をはじめたとき、シンザン、キーストン、アサデンコウ、セクレタリアト、歴史上の名馬の話を知るたびに競馬にハマっていった。
馬だけではなく、歴史上のできごとや人物に憧れ、学び、今を生きるのが私たち。
いま、ばんえいと道営の歴史をどれだけ知ることができるか…
これから私がやりたいことが、漠然とわかりはじめたのが昨年でした。