札幌競馬の写真その1
連休を利用して一気に写真をアップしています。まず第1弾をいろいろと。
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連休を利用して一気に写真をアップしています。まず第1弾をいろいろと。
posted by (C)ゆか札幌競馬場のスタンドとは今日でお別れ。でもさみしい気持ちがあまりわかない理由を考えてみた。
実感がわかない。あまりに当たり前すぎる風景だから、この景色が変化する気がしない。
私が札幌競馬場に来て15年ほどか。もう使い果たしたというか、十分ですありがとうございました。
そして、ここ最近はスタンドを使わずいつも芝生にいた。どんなに日差しが強くても、ふかふかの芝生の心地よさには変えられない。そして目はいつもコースを向いていた。
スタンドといえば、公開調教の印象が強い。毎週水木に行けた時期は、皆勤とまではいかなくてもかなり行って、スタンドのいつもの場所から馬を追っていた。調教番号を記憶して、双眼鏡をのぞいていた。静かなスタンドに、人馬の奏でる音のみが響く時間が大好きだった。
でも、これかな、と一番しっくりくる理由は。
競馬場がなくなるわけではないということ。私が競馬をはじめてから、いくつもの競馬場がなくなった。そんな経験を何度かすれば、スタンド改築くらいは小さく感じてしまう。
だからといって、今の場所から移転しますといわれてもどう感じるか。札幌から競馬は撤退しますとかいわれたら、憤って私はもう中央競馬を見なくなるだろう。
スタンドがどうなっても確実に再来年の夏は競馬場に行く。自慢の青い芝生の上をサラブレッドが駆けてくれればそれでいいのだ。