やまね工房
馬の話ではないのですが。
昔網走を訪れた時に、あまりにかわいらしいぬいぐるみに驚いた。かわいいだけではなく、北海道の自然に溶け込む、というような。それがやまね工房のぬいぐるみだった。
それまで見ていたような、変に可愛くデフォルメされたものではない。生き物が持つ、本来の愛らしさがある。
フクロウ好きな私は、少しずつフクロウを増やしていった。その後、またやまね工房さんのぬいぐるみと出会うことになるのだけどその話はまたあとで。
そのやまね工房さんが生産を終えた。作り手の方が病気になられたから。寂しい反面、逆にそれが生き物の現実そのもののようで、寂しいけれど受け止めている。
http://www.yamanekobo.com/index.html