JBISコラム
SNSで、細江純子さんがコラムを終了する、少し休みをもらう、といったことが話題になった。同時にJBISコラムの内容についても拡散された。
https://enjoy.jbis.or.jp/column/hosoe/2024/013134
JRAの現状や、同じようにつらい思いをしているメディアの方々のことを思う。
あの細江さんでさえも…
コロナ禍で変わってしまったこと。「疲れてしまった」こと。
個人的に、自分と重なる部分があり、胸が苦しくなってしまった。
どこもつらくて、どうしていけばいいのか。答えが出ないままずるずると時が流れている。
さて、このJBISコラム、存在は知っていたけどすっかり読むことを忘れていた。面白い話題がたくさんあるので、もっと知ってほしいコーナーだ。
村本さんのコラム読まなきゃ。とさかのぼっていると、田中哲実さんの話題があった。
https://enjoy.jbis.or.jp/column/muramoto/2024/013111
告別式では私ら夫婦はずっと村本さんと話していて、「控室に行ったつもりが遺族関係者の席で」ということは聞いていた。
もちろん当日のざっくばらんな話ではここまでは知らず、読んでいるとこの時のことが思い出される。
このとき、哲実さんの経歴紹介で、司会者がライターのことを「コピーライター」と言っていた。式が終わってから「一般的なライターの認識ってそんなもんなんだよね」と村本さんと語る。
競馬メディア界では哲実さんの存在の大きさを感じることばかりなのだけど、
競馬を離れるとどんなにすごかったかが理解されにくくて、もどかしくなる。
そして、村本さんの一つ前のコラムが「キャッチコピー」。
まさかの、コピーライターがここにいた(笑)