2015年1月 8日 (木)

パドックに飾られている1枚の幕から感じる、馬、騎手に対する純粋なファンの愛情。見ているだけで涙が出そうになる。
私も幕を作っていたころ、怪我をしないように、力を出せますように、いい結果が出ますように、不細工だけど、思いを込めて作っていた。手作りにこだわったのは、千人針にも似た思いからだった。

ここ最近規制が敷かれるようになった門別競馬場の応援幕の掲示について、ずっと疑問を持っていた(ちらっとブログに書いたりメールで意見を送ったりもした)。それは、そんなファンの気持ちを大切にしてほしかったからだ。少しずつ改善されてきたけれど、当初はせっかく作って持っていった幕を、受付時に突然はれないと言われたり、一定の時期が来たら勝手にはがされたり(しかも紐を切って!)、それはあんまりじゃないか、ということがあった。

来年からは、応援幕は旧パドック、スタンドから見える位置への掲示となり、パドックは、協賛企業幕になるという。騎手に幕が見えないのはちょっと残念だけど、門別に行くときは幕の写真を撮ってネット上にアップしたい。
ファンの思いを汲んでくれているのだと思うと、ちょっとほっとする。


中央遠征もすっかりご無沙汰している今では、東京競馬場の幕事情がどうなっているのかわからないけれど、後藤騎手が復帰した日、パドックの幕を見たいと中継をつけたらそれらの幕はちょうど画面には映らないところに貼られていたようだった。JC&WSJSの日、赤岡騎手の幕は見つけられなかった。ロンジンのロゴが目に入った。

それでも、最近の幕を見ているとそれも致し方ないかなと思う。馬主の幕は広告ととらえられなくもない。牧場は、牧場名が社名でもある。知りあいが作ったものだろうと感じる個人幕もある。ファンのものではない、内輪の世界をパドックから感じてしまう。実際、パドック中継で映るあの場所は、広告の効果もかなり高いだろう。

私は、スタンドから見る競馬を大事にしたい。ファンの見る競馬を愛したい。
ずらりと並ぶ幕は、それを感じられる光景だと思っていた。
そんな景色は、少しずつ減っていってしまうのだろうか。

2011年5月16日 (月)

心でうたう3-A-Day

今シーズンからポラリスドームに入った食堂「いこい」の前を通ると懐かしい顔が2つ。
「ごめんねぇ~」というのは昨年までの店舗、ハナマルのお母さんたち。
「私たちなんかより、ずっと美味しいからまた通って!」安い料金で続けるのは大変だったらしい。母さんたちがお願いしたという同じ平取町の老舗食堂「いこい」が後の店舗に入り、この日は「お願いした立場上」手伝いに来たのだという。
いこいも美味しい。でも何か物足りない。「主婦の力を感じるの。母親の味だよね」と知り合いが言う。仕方がないけれど、その通りだと思う。
現実を受け入れ、いこいの味に慣れていかなくては。

カラトンは小さくててんてんがあってかわいい。
テン太の代役も大変だろうけど、手綱持たれる誘導馬も初めてでほほえましい。
それって誘導馬としてどうかとも思うけど(^_^;) 風強かったってことで。
そこで、ヨシカツヒーローは、という話。みんなが心配している。
ヨシ君はどこにいるの? 元気?
ヨシくんにはもともとオーナーさんがいて、冬の間過ごしていた乗馬クラブにいるらしい。
近いうちに会いに行って紹介したいなぁ。そこには、昔むかしばんえいで誘導馬をしていたシホロペガサスもいるのだとか。

なじみの声が消えた。
道営といえば、小枝さんだ。
メイショウヒダカの幕に入れた「逃げるお嬢様」は小枝さんの実況からいただいた。
最近はミスが目立って、いくら好きだといっても疑問に思うことが多くはなっていたけれど。
今までの道営の歴史上にいるのは彼女の声なのだ。

応援してきた斉藤騎手が、調教師試験を受けると聞いたのは閉幕の少し前のこと。
最後の勝負服姿かもしれない。道営記念でその姿を目に留めようと思っていたら、
馬主服なのをすっかり忘れていた。
握手会でその話をしたら、すぐに家に戻り、集っていたファンたちに、
もう着ることのない勝負服にサインをして渡してくれた。(試験落ちなくてよかった(^_^;))
試験もまだだから、最後かどうかわからない。
でも、最後の可能性が高いってことを、多くの人に伝えたかった。

知らないうちに姿を見かけなくなった馬たち。
調教中に骨折したり、遠征中に病気で命を落とした馬たちを、
私たちはいつ弔えるのか。


当たり前だと思っていた道営競馬の景色が、
半年の間に変わってしまった。そんなことが今年の春は特に多い。
行き場所を失った感謝の気持ち。喪失感。
ファンには何も知らされないのかという寂しさと怒り。

2011年3月 5日 (土)

Happy People make Happy Horse

つぶ串に書こうと思いながら、まとまらない。
ただでさえ、幕の問題で怒りが爆発してしまった。これ以上、というのはちょっと。

ホッカイドウ競馬運営委員に公募で申し込み、2年間の任期を終えた。年に3~4回と回数は少なかったけれど、存続が決まる前の微妙な時期で、言いたい意見を我慢した時もあった。存続決定後はかなり自由に勝手なことを言わせてもらっていた。それでもディベート能力の低さに落ち込むばかりだった。

書きたいことは2つある。そのうちのひとつ。

提言のひとつが「厩務員や騎手の労働条件についてのサポート」。
素案を読むと、レースの計画は見えてくるけれど、どこにも競馬場で働く人たちのことが出てこない。
騎手イベントの話になると、いつも騎手は忙しすぎるから時間が取れないという。
忙しすぎて、モチベーションが下がるようなことになれば本末転倒だし。
引退した騎手が大手牧場に流れてしまうのも寂しいし。
馬を相手にしているからなかなか休めないだろうけど、給料は仕方がないにしろ、他の部分で、福利厚生とか、労働条件が恵まれていれば。
どこの会社も、まずは人だと思う。人が幸せなら、競馬もうまくいくんじゃないかと思う。

質問をしたところ、担当である公社の方が答えた。
「騎手や厩務員の雇用については、責任は調教師ですから。うちは関係ありません」

いやぁ、そうだけどさぁ~~~~~。

時間もなく、次の言葉が出てこなくって終了してしまった。ああ、冷静に突っ込む能力がない自分……
それを監督していただきたかったのだけど。
会議が終わってから「人は入れないとね~」とは言ってたけど。
重要なのは、どうすれば人が入るのかなぁ、ってことであって。
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また、素案に「高い調教能力を活かして2歳馬を入れて…」って書かれていたので、
わかってはいるけど素案に出すのはいかがにものかと「この自信はどこから来るんでしょう」と聞いてみた。
「南関東やJRAで2歳馬が好成績をあげています」というような答えで。

それはそうだけど、こんなに堂々と載せてしまっていいのかな?
道営の厩舎でも頑張って勉強しているのだろうけど、後期育成については各育成牧場だって、力をめきめきつけている。言い切ってしまうのがなんか怖い。

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こんなことで、不信感がある中の幕事件。
みんな幸せでいれるんだろうか。心配ばかり。
それを上手に伝えられる自信も今の自分にはなく。

2009年12月19日 (土)

とろ

昔からファンであることを大事に思っていた。一線を越えないことが大事だと、妙にこだわっていた時期もあった。今でもその気持ちは変わらないし、ファンだからできることをいつも考えている。
それでも、中に入ることがプラスになると思って活動することもある。そんな「一線」の上をふらふらしているからか、自分の立場に悩んでしまう。

先日、ホッカイドウ競馬の運営委員会があった。ファンとして声をあげようと、今年から委員になっている。
私は内情を把握することを趣味(?)として好んでやっている方なので、一部とはいえ、一般的なファンよりは知っている方だろう。でも、私がするべきことは、「よくわからん」部分を指摘することなのかなと。
競馬はあまりに複雑すぎて、3時間ほどの会議では把握できない部分もある。他の委員の方も???がうずまいていたのではないか。そんな中でも、きちんと意見を述べられていた方々は、さすがだなぁと思う。

会議でも言われていたけど、主催者が一般人やファンにわかりやすく説明することももちろん大事だろう。
ファンが、主催者に対して意見を述べる場がもっとあれば。どうすればいいんだろう。

ばんえいはせっかくNPOがあるのに。どのように、みんなの意見を取り入れることができるのか。

と、普段はしないような、ネットで吐露なんてことしてみました。

2009年5月20日 (水)

ナイター

昼前に出れば開門には門別に着くんだけど、朝は普通に目覚めるし、天気いいし、わくわくしてるし。
落ち着かないからブログ書くよ!って早く行けばいいのか…

最近のうちの近所。
久しぶりにウグイスが戻ってきた。清みわたる声で、ホーホケキョ。
夜遅く帰ってきたら、正面からなんか動物がやってきた。キツネだった。
キツネも久しぶり。痩せ細ったのを10年ほど前に見たのが最後だと思っていた。しかも結構体格のいいキツネ。
リスとアカゲラが出ればかなり戻ったといえるのだけど。なんでなんだろう。

2008年12月30日 (火)

強い牝馬

中央競馬から離れている中、漠然と好きな馬だと感じていたのがダイワスカーレット。
強い!!ウオッカという好敵手がいることが彼女やその周りの人たちをを成長させているのだろうか。そんなストーリーもいい。
今までにも強い牝馬はいた。エアグルーヴ、ヒシアマゾン。
憧れつつも遠いものを感じていた。しかし今、ダイワスカーレットに対して、僭越ながらも自分も、と力がみなぎってきているのは果たして自分が強くなったからなのだろうか。確かに昔とは強い牝馬への思いが違う。

昨日、力強いスピードを見せていた牝馬の訃報を聞いた。もう彼女がいないと思うと涙が止まらなかった。
キョウエイユカのことを思い出す。同じ名前だけど、負けず嫌いで練習好きな彼女は私とは違うと思っていた。その彼女が故障して、そんな自分を情けなく思った。
私もユカのように頑張るよ。そう思ってから数年、少しか私は近づけたのだろうか。これでよかったのだろうか。

2007年10月31日 (水)

10月の書きそびれたこと。

10月13日。
この日は牧場にお邪魔しようかな?と思っていたらインフルエンザの関係で出来なかった。十勝にいる親戚に25年ぶりくらいに会う。味覚も似ているのか、トスカチーナに勧められて行ったけど(柳月の関連レストラン)美味い!!
次の日は競馬。帯広に車で来るのは今年最後。これからは車で峠越えたくないよ~。もっと行きたい十勝の名所があったのになぁ。来年だ!
このあたりのことはばん馬のいる風景に記載。トスカチーナの三方六の乗ったパフェとかね。

10月18日。SJT。つぶ串に書いてます。ひたすら楽しかった。

2007年9月30日 (日)

9月の書きそびれたことを。

22日はニットウエジョンの応援をしてからお墓参り→帯広へ。
馬耕まつりでやんややんや。いいイベントだ。このような馬文化継承、私の出来る限り協力していきたい。
行きは知り合いの車に便乗させてもらったので帰りは初めてバス。ポテトライナー。後ろの席なのに映画に見入ってしまった。JR好きな私だけど、バスも悪くないかも。

29日は内藤律子さんの写真展へ。秋の雰囲気。新作がいっぱい!精力的に活動されているんだな。前のオグリの写真展も、ファンとの触れ合いが素敵だった。
矢野直美さんの写真展も。画用紙に写真を映した、一風変わった写真だった。

30日はニットウサランの応援をしてからAibaでバルクのオーロCの応援。岩手の人たちの応援の気持ちがとても嬉しい。

2007年8月17日 (金)

不思議な感覚

あまりに動きが早いので、先に今の気持ち?を頑張って更新してみます。

その日がBGCだったということで、私の中ではインフルエンザのことは道営中心に動いていた…のだと思う。
さすがにつぶ串やばん馬の方には正直に書けない気持ちがあるので、こちらに書いてみたり。
ギルガメは中央馬がいてもいいレースをしていたんじゃないかと思う…タイムがタイムだけど、流れもあるし。
中央馬がいなかったから…と言われてしまうのが悔しい。私の中では中央馬がいてもBGC馬。一番嬉しい、という斉藤騎手のコメントに救われている。
売り上げが6割減というのには驚いた。土日は道営馬が中央参戦できないし…正直ちょっと怒っていた。
昨日のことだけど、JRAが開催を行うというのを聞いて驚いた。ここ最近の企業の流れというのは、疑わしいときはストップさせるものではないだろうか…馬だし競馬だし、違うところもあるのかもしれないけれど…
中止が決定になって少し安心。
サムソンとか、旭川入厩馬とか、少しずついろんなことがわかってきて…
どうなっちゃうんだろう、とわけがわからない。
競馬に関わっている人たちが今みんな、混乱して最悪な日々を過ごしているのだろう。

また追記するかも。

今ニュースステーション見ていたら、風月の社長が出てきてびっくりした。札幌か!

2007年7月26日 (木)

函館行ったり内藤さんの写真展に行ったり

ここ最近のいろいろと。函館行ってきて、食べ物と道営の馬と騎手応援状態。芝生で寝たり。つぶ串に書きました。
新潟はカルパントラスが姉に続けと新潟直千で勝ったりしてかなり嬉しい。
旭川も行きたい行きたいと思いつついけないでいたら、ギルガメやティンスクやニットウナデシコが勝ったりジョンオージがいいレースしたりして後悔、でもしょうがない。もう日々死亡。

以前、会わせていただいた馬がいる育成牧場がセリで全頭馬を売ったと聞く。なでなでするだけでいいと言ったのに、すぐに人が集まってブラシかけたり皮の無口つけたりと早い!カメラ持っているとみんな立ち姿の用意してしまって申し訳ないんだよなぁ…、でも人に写真を見せなくちゃということで今回は断らず写真を撮らせてもらった。きっちり立ち姿も一発で決まるし。この時はかなり感動。さすがだと思った。

内藤律子さんの写真展。オグリキャップというだけあって?ファンと馬との気持ちが伝わる写真、よかった。

音楽関係も、魅力的なライヴとかがいろいろあるのだけどいけるはずもなく。山岸さんの写真展と合わせようかとかも思ったんだけどなぁ。
と思っていたら、サトルさんのブログでセットリストみて、あーーうらやましいーーーと。
JIGGER'S SON時代にあまりライヴでやらなかった私の好きな曲をいっぱいやっている。うう。

全く関係ないけど、雨ニモアテズおもしろかった。

より以前の記事一覧

ばん馬のいる風景

つぶ串ひとつ

Route235

プロフィール

  • ゆかです。北海道在住、いろんな馬に会うことが好きです。ばんえいは「ばん馬のいる風景」、ホッカイドウ競馬は「つぶ串ひとつ」というブログです。 TwitterとInstagramは@primoordineです。小久保(斎藤)友香という名前でばんえいや道営のことを書いたりしています。
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