写真の整理
2年前に帯広に越してきたとき、札幌の実家から自分関連グッズを全て引き上げてきた。
いまだに整理できていない雑誌や写真がある。先日重い腰を上げてダンボールを開いたら、その中は全て昔の競馬写真だった。
競馬を、写真をはじめたころに撮影し、プリントしたものがたくさん出てくる。人からもらったステキな写真も多い。
昔は好きな馬がたくさんいた。一枚一枚、そのときの気持ちを思い出す。レースをたくさん見ていたからそのぶん好きな馬も増える。
というより、馬に対してはできるだけ平等でありたいし、馬は頑張っているんだ、と思うとほとんど撮影してしまう。見た馬をみんな、好きになっていた。
ここにいる馬は、全てが誰かの大事な馬だ。人とつながりのない馬はいない。
当時はカメラを持っている人も今ほど多くなかったから、誰かのためになればという思いもあって撮影していた。シャッターを押すときにはそう思っても、開門から最終まで競馬を見ていたから、家に帰ったらさすがに疲れてしまう。いつか、ホームページ(当時)にアップしよう、と思ってもそのままになっていた。
自己満足の、誰かに喜んでほしいという思いは届かないままダンボールにしまわれた。今開けても、もう遅いのだ。
仕事だけで精一杯の不器用なわたしは、体を壊してから最初にブログを休むことにした。それでもなんとかしたくて、できるだけ体力を使わずに写真をアップする方法をずっと考えている。
ばん馬は携帯からインスタグラムとツイッターにアップしたものを、ブログに自動的にはっている。それを見てくださる方もいるけれど、あまり見やすいとは思わないし、未だに試行錯誤が続く。
表に出せなかった写真はサヨナラだ。いくつかは残して自分だけの思い出にしたい。
今、撮った写真はせっかくだから、見てほしいな。アウトプットしないと意味がない。